CLAYMORE 第6話

 「抱きしめられていたのは、私の方だ」

 ハァハァ言って片手をテレサに切り落とされていた盗賊さん。再び襲って来たのですがまたもやビビって退散。どれほどの覚悟でクレイモアに挑んでいるのか・・・。懲りずに後半、通算三度目に出てきたときはもう終わりだ、と誰でもわかるレベルに達しておりました。


 クレイモアが救った村を、その直後盗賊たちが襲う。きっと中にはそんなの知っていながら任務をこなしていたクレイモアもいたことだろうし、任務完了後に来る黒い男たちももちろん知っていた事実だっただろう。だから報酬を盗賊たちに奪われる危険もあっただろうけど、一つの村が奪われたら奪われたで、失うのはその村からの報酬だけ。他にも多くの依頼があるのだから、さほど困ることもないんだろう。基本的にはできるだけ人間たちとは関与しない、接しない。という考えが根底にあるみたいでした。
 妖魔を見つけ出し倒してくれるのだから敵とは呼べないものの、あれでは決して味方とも呼べない。。


 二度目にしつこい盗賊さんが来たとき、クレアはがんばって泣きながら応戦してくれて、ここでようやく言葉を発することが出来た。テレサの傷を気遣って、その表情と心が自分と同じく、「痛み」を抱えていると感じ取り、だから彼女はテレサに抱きついていた。クレアが自身が抱きしめられて欲しかったように、テレサを想っても抱きついていた。そのことにテレサ自身が気づいたとき、その銀色の瞳から涙がこぼれ落ちました。クレイモアでも涙が流せるのだということ。半分は人間なのだから当然といえば当然なのに、きっとテレサは一度も涙を流したことはなかったんだろうな。。

 心を揺るがされるほどの感情に打たれることがないから、涙なんか流れるはずがない。その彼女に涙を流させたクレアは特別に見えました。相手が最強のクレイモア、というだけでそう見えました。本当のところテレサに関しては言えば、きちんと会話さえ出来れば(これが難しいw) 普通の人間と変わらず、むしろ普通の人間より情に厚く頼れる、そして他人に誇れる人。クレアを育て上げたのが彼女だということが明確にわかりました。

 何を持って区別、差別・判別するか。それは何のために区別しているのか、誰のために判別しているのかに関係してくるはず。理不尽な理由な時も多々あるけど、クレイモアたちの"区別"は、最終的には人間たちのため、と考えてよいのかなぁ。単に戦闘範囲を広げたくないだけか。あの世界の摂理、、何せよ彼らクレイモア側の考えは、不思議と"特別な考え"には見えませんでした。


 掟を破ったテレサには掟通り死が待っていました。が、処刑執行人となっていた別のクレイモア4人を逆に斬ってしまい、クレイモアの立場すら捨てさり、残りの命をすべてクレアに捧げることを決めました。もしかしてここで過去編はおしまい、と思っていたんで普通に驚き喜びです(^_^;) やはり彼女は最強。
 でも次回はNo2,3,4、5が勢揃いしてしまうと・・・。

 強い力のぶつかりあいは燃えます。盗賊たちに村が襲われたことを知って疾走するテレサの描写もとてもかっこよく、立場なしだった盗賊のお頭さんは関智さんだったのでちょっとかっこよかった(^_^;) 負け方は「太刀打ちできる"人間"はいない」なんてことを言ってたから「やっぱりね」というやられかたでしたw

 次回もまだクレアさんは太刀打ちできるのか。とても気になります。どこまで深くなっていくのかがわかってくればちょっと原作が読みたくなってきそう。。
CLAYMORE Limited Edition Sequence.1
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