ぼくらの 第11話

 門司君が悟った覚悟。彼は確実に命を紡ぐことができたと思います。


 今回の門司君のお話、それに戦闘。どちらも見応えがあり、かなりおもしろかったです。それゆえにこの一人一話一殺の流れが前回くらいから勿体なく感じてきました。もう少し時間があれば。それは作り手も感じているのかな。


 彼は自分の運命と、友達の運命を"受け入れるべき現実"として捉え、流れのまま過ごそうとしていました。そのことには何も問題はないし、後ろめたさを感じることもない。でも彼はジアースのパイロットに選ばれて、パイロットは必ず死ぬという事実を知り、本当の運命はその瞬間にすべてが決まったと悟りました。

 門司君は友を救い、彼女の笑顔を取り戻し、地球を救う力を、その瞬間、すべて自分にあると確信していた。


 誰も悪くはない。

 誰しもがそう思う現実は往々にして起きている。そこに神だの、運命・宿命だの言葉を当てはめることも、往々にして起きている。説明がつかないものに対しての慰めであり、誰も責めてはいけないという約束だったりする。暗黙の約束。偶然が重なることを、人は奇跡と言い換えることもある。
 彼の運命は、彼の最も近しい存在であった友たちにとっては、奇跡だったといえるんじゃないかな。

 彼は死を望んで受け入れて、確実に彼の命へ自分の命を紡ぐことができていました。ジアースのパイロットで戦闘後心臓は"使える"ということがわかったんだけど、そんな事実今後一切役には立たないよな。。
 それよりも彼が命懸けで得たもっと重要なこと。敵も「心」があるということが今回わかりました。明確に出されると逆にそこにはやはり、パイロットはいないのかな、と思い始めてきちゃうんだけど(^_^;)

 今回これほど引き込まれたのには、個人的には宮田さんのおかげだと思いました(^.^) Bパート始まってから、ずっと目が離せませんでした。そこまで集中したのは久しぶりでEDが始まったらちょっと疲れましたw 自分の感情をあからさまには決して出そうとしない門司君の性格を、きちんと声で演じられていたと思います。どこか悟った感じも伝わってきたし、本当に素晴しかった。


 ただ、未だに理解できないのが、これまでにも何度かあったけど、あんな状況でよく誰かの家に遊びに行ってケーキ食べたりできるな、ってところ。こんなときだから、ってのは頭でわかってても未だにあの行動には理解し難いものを感じます(できるわけいとしても、、)
 彼女たちも全員、もしくは一人を除いて全員もうすぐ死ぬのに、なぜあんな行動を取れるんだろ・・・。


 次回はやはり?万記ちゃん。あのユニフォーム、大丈夫なのかな。。


 この前ようやくOP「アンインストール」購入し、早速毎日聴いております(^_^;) なんと難しい曲なんだろうと思いましたが、もうぐるぐるでw 耳から離れないとはまさにこの曲です。

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