ぼくらの 第12話

 産まれてくる命を守りたいと願う万記ちゃん。もう既に、彼女は立派なお姉ちゃんでした。


 血の繋がりの必要性。それを感じる人と、全く感じない人の差はなんなんだろう。あろうがなかろうが、家族という定義には含まれていないと思うし、含めてもいけないと思う。種の保存、なんて考えている人間はたぶんいないんだから、だから全く気にする必要性ないと思うんだけどなぁ。


 今回は万記ちゃんのお話でありながら、かなり濃いお話になっていました。彼女の家族のことと、政府のことが語られていて、さらにラスト、コエムシから衝撃的発言が・・・。


 万記ちゃんは養子だったこともあって、誰よりも宇白兄妹のことを見ていて、憧れや羨ましさも持っていました。
 その彼女に今度弟ができるという時期に、万記ちゃんはジアースのパイロットに選ばれてた。そしていよいよ産まれる!っていう時、彼女はメインパイロットと選ばれてしまった。

 その苦悩は正直、他の子たちと同様と言って問題ないかなと。同様、という言い方は全く正しくはないのだけれど、失うものの大きさ、残していくものの大きさに違いはなかったと思う。比べられるものじゃないと。

 毎回メインとなるお話とは別に、宇白兄妹が取りだたされることがこれまで何度もありました。特に可奈ちゃん。彼女の存在が未だに不明確で、兄の存在がまた特異なものだから尚更特別に見えます。実際には二人だって100%血が繋がっているわけではないようだったけれど、何がどう繋がってくるのかまださっぱりわからないです。。


 政府の話。ジアースレポートはやや唐突でしたが。実にまたリアルめいてきた設定で、よりジアース自体が誇張されてきていた。偶然が"本当の偶然"であり、創られた報道と隠された真実がうまく、子供たちのお話とは別で進行していて、ここもまた今後がかなり楽しみでした。田中さんの過去もなかなか気になる(^_^;)


 そして現れた次なる敵。万記ちゃんの弟がいよいよ、って時に出現。が、そこはまた政府が周りにいない場所であり、しかも見知らぬ戦闘機がジアースを攻撃してくるという異常事態まで発生。思わず万記ちゃんがコエムシに「ここはどこなの!?」と叫び訊くと、コエムシは地球だと答えました。あぁ、やっぱね、、って時、さらに続けて、

「てめえらの地球じゃ、ねえけどな」

 と。。

 完全に踊らされていると気づいた瞬間でした(^_^;) もう最初から全然わからないのに、さらにわからなくなった。それだけがわかりました。だから何?って感じで、何にもならないw 何をどーしたことか、回を増す毎におもしろさと魅力が高まってきています。もう完全にストーリーしか追えていませんが、それだけで見ていける作品になっていると思う。

 次回は戦闘の続き。万記ちゃんは「どこの地球」のため命を落とすことになるのか。

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