精霊の守り人 第二十三話 「シグ・サルアを追って」

 約束の地へ。

 チャグム君は卵にささやきを受け、いよいよ約束の地「宴の地」へ出立を迎えることとなりました。


 その前にチャグム君はトロガイ師に大人な服を貰い受けました。それがまた実にかっこいいのって(^_^;) ちょこっと後ろ髪も伸びてきていて、体つきも成長していました。そしてもちろん心の方もきちんと成長していました。

 タンダに早くバルサに返事をもらえばいいのに、って。それは単なる気持ち一つで言ったのではなく、自分の運命に立ち向かうと決心した上で得た気持ちもありました。自分が死んでも、人は必ず何かを遺せる。だから大丈夫だと。あの歳でそんな言葉を言わせてしまうことの切なさはあったけれど、彼は決してもう悲観的になんかなっていませんでした。もちろん死を受け入れたわけじゃない。だからこそ、彼はその先を、見据えていました。

 バルサは父として、そして母として彼に、もう大人であるという証の短剣を授けていました。彼女が彼を見つめるその優しい目。虎な彼女とは別人です(^_^;) とても穏やかで清楚で。旅立つ前に、トロガイ師から実は子が三人いることが発覚! それも驚きではあったんだけどw 何よりバルサの驚きようがあまりに大きくてちょっとおもしろかったです。確かにそこで嘘をつく必要はないってわからなくもないけど、そうあっさりいわれると驚かないわけにはいかないw みなさん結局呪術師になっていたりするんだろか。



 宮でのシュガ様は、ガカイさんのおかげでどうやら卵悔い・ラルンガの弱点?を碑文から発見し、いよいよこちらも出立となっておりました。
 そしてバルサたちとシュガさんたちはどちらも宴の地へと到着。

 しかし到着して間もなく、チャグム君は一面にシグ・サルアが咲いていた湖(青池?)を走り出し、まだその刻ではなかったはずなのに、ラルンガがご登場!? 碑文からラルンガの弱点は火と読み解いていたシュガさんたちはやや応戦するも、何かがおかしい。

 そして宮でガカイさんが見つけ出した、恐らく最後の石版。彼からの口から出た「青池は約束の地ではない」という衝撃的な言葉で今回は終わってしまいました。。


 約束の地ではないけれどラルンガはきちんと狙ってきていたし、次回は本体が実体化し登場していた。果たして碑文にはなんと書かれていたんだろう。さらにタンダが、って。。。 き、気になる・・・。


 ジグロのお話以降、ものすごいスピード展開で終焉へと向かい始めているこの作品。正直限度を超えているスピードと思っていました。そのスピード感で事態の急変さも表わしているとすると、まだ納得がいくためどうなるんだろと見ていたら、今回のお話を見てちょっと安心。そう簡単に事は運ばないのだということを、思い知ったので(^_^;)

 ガカイさんのがんばりは間に合ってこそ、評されるもの。石版がシュガさんに渡っていたからといってそれが間に合ったかどうかは・・・。

 チャグム君がバルサとタンダと手をつないだシーンは、かなり良かったです。三人で、三人揃ってまた次の季節を迎えて欲しい。。

 バルサ姐さんと狩人さんたち。全員でなんとかチャグム君を!!

精霊の守り人 音楽篇 1
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