ひぐらしのなく頃に解 第9話

 集められた仲間。当事者と傍観者。


 圭一君が打った次の手は「仲間の量」一人ひとりではきっとどうすることもできないことであったこの事態を、彼は多くの人々に声をかけ、心を動かし、戦うことを決しました。


 すべての行程が堕ちるための算段なのか。でも梨花ちゃんは今回で遂げられなければ、終わりにするとまで覚悟してしまっていました。そこまで今回の雛見沢村に賭けていた。


 学校の生徒みんなで、再度児童相談所を訪れた圭一君たちでしたが、それでも動いてはくれなかった。ここで「数を増やしても・・・」とはならず、もっと大勢を集めようと流れはまだ途絶えませんでした。圭一君たち以外の生徒も、自主的にこの状況が「危機的」だということを察して、結束が強まってきていました。
 まるでダム戦争のときのように・・・。


 圭一君が集めたちょっと頼りにはならなそう、でも頭数だけでいいから、的な男性たち。ケーキと少女は切っても切れない関係でした。覚えておきますw


 大石さんに忠告は受けたけれど、今更引き下がる圭一君ではない。翌日、いよいよ乗り込むってとき、なんと沙都子ちゃんが登校してきてしまった。けれどその様子は明らかにおかしく、壊れる寸前に見えました。拒む彼女に対し、心の底から語りかけたのは、レナちゃんでした。

 差し伸べられた手と、その手を掴もうとする自分の手。

 世界を変えられる、変えるためには、差しのばしてくれる誰かの手も必要だし、その手を掴まなくてはいけない自分の手が絶対にいる。

 それは頼ることとは違う。その手を掴むか掴まないかは、自分自身の意志でやらなくてはいけないから、だからその手を掴むことは、頼ることではない。掴んでからなら、いくらでも頼っていいと思う。


 沙都子ちゃんが叔父から逃げないのは、悟史君の部屋を、いわば人質に取られているためでした。彼女は今でもまだ、兄が戻ってきてくれる日を切望していた。


 そしてこれまで登場してきたほとんどの登場人物で、再度相談所へと向かいました。そこで梨花ちゃんは自分が傍観者ではなく、自分も当事者でなければ、起こせるはずの奇跡も起きないと気づきました。

「わたしが舞台に上がらければ、奇跡は起きない」


 運命に勝つために、彼女は最後でもよいと、やはり死を迎えようとも構わない。だから、と立ち上がりました。


 次で最終話なら、いよいよ!ってなれるのだけど(^_^;) もしなってもまた次には惨劇。でも別段不思議じゃないのかもなぁ。 あのループから抜け出せる鍵。今度こそその先の扉が開きますように。。

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