電脳コイル 第17話

 イサコが行おうとしていること。
 ハラケンが望んでいること。



 夕暮れ、図書館で裏での二人のシーンは、きちんと対話ができていると感じられるシーンで、会話と表情から、ヤサコとハラケンの気持ち。大変よく伝わってくるものがありました。何を描いてもこの作品、抜かりがない。


 ハラケンの病弱なところ。やや唐突に感じられたけれど、どこか読み取れる場面は過去にいくつもあったかな。自分はわからなかったけれど(^_^;) 少しこれで彼のエピソード選択の余地がでてきた。その要素は彼へ"覚悟"を決めさせるものになっていたように思います。

 彼はオバチャンに言われた通りの考えで、この夏、自由研究を進めていた。

 カンナちゃんはもういない。

 それは理解していたとしても、彼はそれを受け入れきれてはおらず、頭でわかっていても、それを過去にはできないでいたのだと思う。

 でもそれが良くないと言うことも理解していた。だからヤサコちゃんに言ったことも、別に嘘なんかじゃない。最優先すべきことが何か。ハラケンはこれで終わりにするということも事実。もしその結果、また戻ってこれたら、それからヤサコちゃんの言うとおりにしようと思ったんじゃないかな。

 そのために彼はヤサコちゃんには内緒で、イサコの下へ行ってしまった。そして取引を。。


 ハラケンがそこまでしなくてはいけない思いは、これまで幾度となく描かれてきたから、いつかそうなると予想できていたのかもしれない。彼の本当の気持ちを知っている人、開く人がいなかったから、ここまできてしまった。

 イサコちゃんは何やら今回のイリーガル確保で、充填が終わった模様。そしてハラケンの言葉を聞いて驚いていた様子から、彼の考えは間違いではなかったのだと、思いました。彼女の頭痛が気になるな…。


 イサコをとめるため今回オバチャンは総力戦を仕掛けてきていました。まさかのサッチー五機投入。そのころほかの地域は平和だったんだろうな(^_^;) 猫目さんは今回お休みでしたが、暗号化を見破ったのって彼関与してたりするのかな。


 次回とうとう扉が。世界が変わっていきそうです。どれほどおもしろくなっていくのか。その終わりどう締めくくってくれるのか。次回もすぐにまた見たくなります。楽しみです。


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電脳コイル (2) 通常版
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