精霊の守り人 第二十五話 「宴」

 産まれし卵。



 卵に降りかかってくるラルンガの尋常ではない数には、血の気が引きました。あれほどまでに強いラルンガが、予想を上回る大軍勢(^_^;)

 とりあえず夜明けまで大丈夫だろうと推測していたトロガイ師でしたが、卵を持つものはチャグム君だけではなく、この夜明けまでの時間が、淘汰の時であるということが、これまた直前でわかりました。もう今回の一件、碑文とか難解ではなく、きちんとすべてを伝承させてほしい(^_^;) 次の精霊の守り人のために。


 チャグムは自分が決めた「運命の受け入れ方」を覚悟していた。自分のために戦ってくれる狩人たちやバルサ、タンダ、シュガ様、トロガイ師のためにも、自分がここで卵を産まなければ、世が滅んでしまう。自分にしかできないことをやるのだ、と。

 しかしそれでは、ここまできた意味がなくなる。バルサたちはもうとっくに、卵も大事だけれど、チャグムを救わなければこの戦い意味がないということがわかっていた。だから何が何でも生きて、そして卵を取り出さなくてはいけない。その一新で、彼らは懸命に戦い抜きました。

 そしてナユグの夜明けが、ラルンガと死闘を続けていた狩人とバルサのその戦いに終わりを告げました。

 間髪入れず、バルサとタンダが、チャグムから卵を取り出すことに成功! チャグムはとても苦しがっていたけれど、必死に耐えていました。その強さに純粋に感動したし、何より「バルサと」という点がもっとも感動しました。3人の力が卵を守ったんだと。

 ナージが飛んでくる瞬間までの美麗な映像にもまた一つ感動(^_^;) 一羽のナージが戻ってきて、バルサが空高く卵を投げ、名時が受け取り飛び立つ。そこでさらに、でした。

 運命との戦い一つ、終わりを迎えた瞬間でした。



 欲を言えば今回と次回、繋げて欲しかったなぁ。総集編の映画化とかあれば、ここからエピローグまできっちり浸れて見られるかも(^_^)

 素晴らしかったです。頭悪いんでもう言葉出ません(汗) 非常に駆け足ではありましたが、自分は今回、このお話の中に最大限の努力が見えました。ここまでできたのも、彼らだったからこそではないか、そう思わせる力と意気込みと根性が感じられました。
 TVアニメを見て感動したのはなかなか久しぶりだったな。感動の部類が異なりますが、AIR以来な気がする。


 次回、訪れてしまう最終回。今期、これほど楽しめた作品はありませんでした。期待していて、期待を超える作品に出会えたこと。それだけでも感謝したい。

 忘れない。あなたのことを。

 と、ナレーションでもうきたw

 壮大な物語の終幕、しっかりと見させてもらいたいと思います。

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精霊の守り人 4
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