DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第24話

 終わりの始まり。


 21話から一気にここまで。
 エイプリルを見ているとつい自分も飲みたくなりながら見てきました。ノーベンバー11の最期はどこまでが彼の意思だったのか、すべてがそうだったのか。全裸でイスに座っていた彼の姿が目からまだ離れません。 時折見せるにゃんこ(マオ)がかわいくて、ひょうきんで好きでした。これまたたまに出る探偵さんも場違いで良かったし、ヘイの冷酷でありながら温かい心にも、幾度となく裏切りと一時の安息をもたらせてくれた。前回、銀(イン)が黄(ホァン)との別れ際、徐に彼を抱きしめたとき、事の終わりが始まりで、始まりが終わりであることを感じさせた。



 契約者と呼ばれる特殊能力を持つ者たちが住まうこの地で、未曾有の危機が訪れようとしていた。それを引き越しているのか、止めようとしているのか、アンバーと呼ばれる少女が率いるEPRは動きだし、時を同じくして組織から狙われることとなった黒(ヘイ)たち。南米のゲート「天国門(ヘヴンズ・ゲート) 」消失と同じ事が、東京のゲート「地獄門(ヘルズ・ゲート) 」でも起きることを予感した未咲たち。
 それらを傍観するもの、観測するもの、暗躍するもの。すべてが入り交じっていよいよラストへと突入してきました。


 ゲートを消せば契約者はすべて消える。犯罪者であかろうが、なかろうが、数千の"人間"が滅ぶことになると。

 万人にとっての正義は存在しないし、間違いの"少ない道"を選んで生きて行かなくてはいけない。

 犠牲が必要な状況を理解することが、大人なのか?


 困ったときは自分の直感を信じよ。この作品で何となく重ねて出てきていました。迷ったときは己を信じる他ない。生きていると認識して、自分という存在を認識できているのなら、それしかない。

 アンバーの対価はあの宗教の教祖さんと似たものでした。最後の決戦が残され、続きは最終話へ。


 センスあり、酔いに酔いしれたかっこいい作品でした。作っている側がそう思っていないと、こうは作れないだろうし、それが通じているとなると、より作り甲斐があったんじゃないかな(^.^)

 次回にておしまい。東京、日本は守れるのか。ヘイは助かるのか。アンバーは。。
 シャナの予告で別の盛り上がりも感じましたが(^_^;) 次回で決着。期待しています。

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