天元突破グレンラガン 最終話

 天の光は全て星


 とにかくまず熱く、次に熱く、最後まで熱い作品でした。全話見ることできて大変喜ばしく、感動でした。



 最終形態となった「天元突破グレンラガン」は主要メンバーをパイロットに迎え、最後の戦いへ。

 アンチスパイラルのみなんさんは、実は元はラセン族でした。進化の果てが宇宙の崩壊だと言うことを知り、彼らは進化を止めていた。

 認識が具現化するいわば何でもありの次元宇宙の中での戦闘は壮絶極まりなく、途中地彼らの戦いが、地球の地上から大気を通り越して空に見える、という尋常ではないサイズ比の演出まで(^_^;)

 しょこたんのOPが流れ始めてから最後への始まりでした。

 ロージェノムが、敵のビッグバンを飲み込み力と変え、空いた席にはニアが座り、壮絶なドリルの応酬(^_^) シモンの口上はどれもこれも熱く、魂の込められたメッセージに成長していた。

 自分たちは一分前より進化する。

 自分たちが空けた風穴は、
 倒れていった者たちの願いと、後から続く者たちの希望。
 二つの想いを、二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る
 それが天元突破
 それがグレンラガン
 俺のドリルは天を創るドリルだ!!!


 最後の最後はラガンインパクト!
 文字通り彼らに風穴を開け、やれるべきことを成し遂げました。ジョーのようなびしっとシモン君に入った影が渋かったなあ。


 エピローグはシモン君とニアとの結婚式♪ キスをして、そしてアンチスパイラルによって創られたニアは、そこで消えてしまいました(泣)
 辛かったなぁ。熱く、最後の土壇場まで熱く終わっただけに、この終わり方は大きな穴を、見ている側にも非常に大きな穴を開けた形で終わっていったように思います。

 開けてくれるまでが、彼の仕事であり、そこを通っていくのは別、か。
 掘る壁の先に何が待っているかはわからない。ただ自分の信じる希望を夢見て、ひたすら先頭に立ち掘り続けるシモン。託す仲間がいて、愛し愛される人がいて、そしてカミナ君という大きな背中を見てきていたからこそ、彼はがむしゃらに掘り続けることができたんだ。

 失ったものも多かったけれど、彼らが遺してくれたものを、残された者たちは受け止めて進まなくてはいけない。常に前へ。常に進化していく。それが人間なんだということに、意味付けはいらない。

 生きているということは、進化すること。
 進化の終局は滅亡であることには変わらないとしても、歩みを止めた時点で、やはり滅亡と言えると思いました。アンチスパイラルは自分たちの種の保存より宇宙の存続を選んでいた。その考えも全否定できることではないけれど、彼らは進化を止めたところで、生命と呼べない存在になっていたんじゃないのかな。。

 守るべきは己。
 それには対立すべき存在が現れても、無理はない戦いだったと思います。
 でもその「限界」は誰かに決められるものではない。自分の限界を、自分自身だってあやふやななのに、他人がわかるはずもない。

 限界だけは自分たちで作ってはいけないのだと、教えられたように思います。



 こちらもきっとここまでくると、いろいろな終わり方があったと思うけど、自分はこの選択は良かったって思いました。きっちり全部片付けて、終わっていきましたし。ただ最後の最後にまたぐっと時間を進めて、この先はもう・・・、と暗示させる終わり方はちょっとだけ寂しかったかな。ロシウとシモンの声の変化がまた熱かった(^_^)

 天の光は、全て星。
 それらはすべて、ラセンの友が待つ星々。



 熱い盛り上がりとは何か、どうすれば熱くできるかを知っているスタッフの作る作品は、見ていて大変心地が良かったです。バランスも良かったし、ぎゅうぎゅうのシナリオもw 破綻はしていなかったと思う。胸を張れる作品だったと思います。見事でした。
 来週から木曜夜に引っ越して再放送♪ 1話をまた見たいと思っていたのでとりあえず1話は録画しておこう(^_^;) これによってさらなるラセンの力が、渦巻いて起きてくれるといいな。


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天元突破グレンラガン 5 【完全生産限定版】
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