Angel Beats! 最終話

生きることは。


 13話で1エピソード。とてもとてもキレイに仕上がってくれていました。オリジナルで、ここまで楽しく、メッセージを込めながらも、きちんと物語を形成して、且つ現代の時流を大いに取込み(^_^;) 完結を見せてくれた作品。ここ最近では稀でした。

 途中からはもう天使天使、奏奏でしたがw どのラインもぎりぎりすれすれ突破してて、結果としては総合点が跳ね上がっていた感じかなぁ(わかりづらいなぁw)


 奏ちゃんの最期の告白。あまりにも日本人が好みそうな物語であって、感動していた自分が「あぁ、やはりこういうのにはもう一生弱いままだろうなあ」と強く実感してしまいました。


 世界にたった一人。最も愛するべき人を失った音無君は、果たして何を救ったことになるのだろう。彼以外にとってこのエンディングは幸せを迎えたといってよい辺りが、実に心苦しく、最終的には哀しさで包まれてしまう終わりに見えてしまいました。

 彼はスペシャルだったから、始まりもスペシャルなら彼だけ、終わりもスペシャル。そういってしまえばそれまでかもしれないけれど、最後をやはり理不尽と捉えるか。それともED後の1シーンを「良かった」と捉えるかは、委ねられたのかもしれない。

 こういう最後もまた、最近では久しいものだったんでいろんな意味でこの作品、最後にはユニークな作品に転じたような気もします。


 世界設定がかなりおもしろかっただけに、という作品が多いのも、期待し過ぎが原因ってわかってるもののw 正直なところは「もっと深く見たかった」、と、自分の感想としては括られました。

 世界は限りなく理不尽でできている。

 この前提は明かなる真理であり事実。その上で人が抗い、助け、救い、愛し合う。そして最後には空を仰ぎ祈る。


 13話、楽しめました。やけにコミカルな部分が多かったのも、今となっては、って感じもします。香菜さんがまた一歩成長してしまった作品にもなったように思いました。

 最後までみることができて良かったです。また同スタッフでの作品あれば、是非みたいって思います(^.^)

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