機動戦士ガンダムUC episode3「ラプラスの亡霊」

システムの本能。


 箱を開けるための鍵。ユニコーンガンダム。連邦はそのガンダムを奪還すべく、拘留されていると目されたパラオへと進軍。しかしその進軍もネェル・アーガマとおエコーズのみというもの。いずれにも策略が張り巡らされ、誰もが誰かの歯車であることが、明らかになりつつある展開でした。

 しかし歯車に意思がないとは誰もいっていない。
 ダグザ中佐はバナージに戦場での戦う意味を持たせようとしてくれた。それは単なるこじつけであり、都合の良い拡大解釈で敷かない。けれどそうしなければ、この場にはいられないし、生きる意思を持てない。戦場で何より必要なことは自分が生きようとすること。そのためには生きる意味を持たなくてはいけない。

 中佐が戦死した直後、ユニコーンガンダムは再びシステムを起動させた。彼の意思を受けてそれは発動している。でもそれはただ彼の意思を飲み込んでいるに過ぎない。強化人間であるマリーダさんにそれを押さえる術はないといっていたけれど「彼にしか」ないようにも見えました。システムが内包している本能。それが何なのか。それこそが箱へと繋がる、或いは箱そのものではないかと。


 マリーダさんの生き方は実に辛く、苦しいものでした。彼女が生きる意味は、生まれた瞬間にすべてが決定づけれていたに等しく、彼女の意思はどこに見えない。制限下の中、彼女が彼女にできることを模索し、行動している様は、それだけで心が苦しくなるばかりでした・・・。でも決して彼女は「生かされている」と思って生きてはいない。過去の歴史からいっても必ず意思は存在しうる。必ず。 あのまま研究所へと戻ってしまうともう悲劇しか浮かばないけれどどうなってしまうのかな・・・ もうちらほらと消えていく方が増えてきたので、かなり不安。。マリーダさんだけは生き残って欲しい・・・


 次回、舞台は地球へと移るのかな。何もかもが最大に見えました。欲しいものがすべてある。求めるものが見られる。これほど幸せなことはない(^_^) 次も本当に楽しみです。そろそろ映画館に足を運んでみようかな。




機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 3 [Blu-ray]
バンダイビジュアル
2011-04-07


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