夏目友人帳 参 第二話 「浮春の郷」

戻りたいその場所へ。


 夏目の友人、田沼要。彼は自分の家、お寺で妙な気配を感じるようになっていた。時を同じくして寺の周りにいる低級妖が、何者かの瘴気に当てられているという事態にも陥っていました。


 いつもは妖とのお話のみ、なときが多いけれど、今回は「人の」友人とのお話。彼もレイコさんほどではないにせよ、人付き合いが上手い方ではないから、ほんと2,3人だけ。でもその誰もが本当に大切な友人で、秘密を共有している田沼君とはさらに親密なご関係です(^-^)

 田沼君もやっぱり良い奴で、優しい人。住職である父もいないのに、寺の異変に夏目君を巻き込んでしまうから、といって黙っていたくらいいいひと過ぎ(>_<) でも妖はそのすべてが悪い者、ではないことを知ってるから、できればすぐに相談してほしいところでした。今回の一件でわかってくれたかな?


 浮春の鄕から、こちらの世界へ来てしまい帰れなくなっていた妖 サグワ。
 彼等の流れている時間の流れが、あまりにも人とは異なることが、この作品でよく描かれるところで、「モノの考え方、捉え方の違い」になっていてこの作品の特徴にもなっていると思います。人として世界と、そうではない世界。同じ世界にいながらにして、全く異なる生き方をしているところが、実にユニークに思う。なのでサグワはちょっと眠ってたら数十年経ってた(^-^)

 己も変わり果て、妹はとうの昔に亡くなって、寺も変わり果て、レイコさんももういない。それでも彼は鄕への道を探し歩いていました・・・ もうそこにしか居場所はなかった。自分も変わり果てていたため、戻っても長くはいられないと知っていても・・・

 彼の道はレイコさんと出会ったところでもう、その命が尽きるのを待つだけだったのかもしれないけど、レイコさんのおかげで、長い時を経て願いは叶いました。そう考えると、何もかもを失ったように見えて、無事帰れたことはやはり、喜ぶべきことといえるんだろうな。。


 そういえば田沼君は先生のこと「ポン太」って呼んでたんだったw 相変わらずいろんな呼ばれ方してておもしろいw 一つ目さんたちにも正直、先生のこと力は認めてるけど、どうにもあの風貌じゃ敬語を使うのも違和感を感じているに違いないw 今回は結局先生の力を借りる場面もなかったからなー レイコさんとの勝負、普通にじゃんけんだったのにw あっさり名前書いてたところもなんかおもしろかったです。


 次回も人ととしての?友人のお話。今期は少しこれまでと流れが異なるのかな。人と"人と"とのお話が多くなるんだろうか?


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