夏目友人帳 参 第五話 「蔵にひそむもの」

透さんお久しぶり♪


 夏目君と田沼くんが雨宿りに寄った大きなお屋敷。そこから出てきたのはの透さん、、と、なぜか彼女に抱えられたニャンコ先生w
 こうして夏目君の力を知るお二人が揃ったのは久しぶり?か、初めて?くらいだったんじゃないかな。

 ちょっとしたことでその屋敷に張っていた封印が敗れ、やっかいな妖が復活しそう、ってお話になったのだけれど、そこを手助けしてくれたのはやはり同じ妖である、小さな来客たちでした。
 その小さな妖たちは、透さんのおじいちゃんの知り合い。と、いってもおじいちゃんは彼らが「視えない」方だったので、その思いはある意味一方的。でもおじいちゃんはおじいちゃんで、視えないものの、視たいと思っている人であり、いて欲しいと常に願っていた方。ある意味通い合ってはいないもののw 思いは同じだったとはいえる関係だったのかもなあ。

 透さんが彼の孫だとわかったところで、小さな妖たちは彼女の言葉に答えることはしませんでした。そんな義理もないし、そもそも人と関わるとろくなことがない、って。そこが彼らが人と異なるところの一つ。親しくはなってくれるものの、やはり彼らは隣人には過ぎず、その隣人は知り合い、程度でしかない。その関係は人とは、、、と、ちょっと昔ならいえたのかもだけれど、今のこの現代社会に於いては、その点についても、人と妖の差はあまり感じられないかな。一概にはいえないのは確かで、それだって妖にもいえること。

 夏目君の肩にずっと乗っていた妖は最後、直接彼女に挨拶はしてくれていたからね。なんでもかんでも一括りにしちゃうところ自体が、よくないことだなあ(^_^;)
 いろんな人がいるから、いろんな妖がいる。みんなが怖い存在じゃないし、みんなが良い奴ってわけでもない。だから関係を築く、ってことは簡単なことじゃないといえるんだろう。

 視えてしまうということはつまり、出会ってしまうということ。
 夏目君は、人との出会いは少ないほうだったんだろうけれど、その分多くの妖とは出会ってきて、別れてきた。怖い思いもたくさんしたけれど、時が経って、いざ思い出してみようと記憶をさかのぼってみれば、それはやっぱりすべてが重いものでもありませんでした。
 むしろそれは、どちらかというと笑顔で話せる話の方が多かったんだろうな。


 人とであっても、妖とであっても、出会いは出会いで、別れは別れ。夏目君の経験は、特異なものだけれど、その出会いと別れは、さほど違いはなくて、感情にも違いはない。これまでの彼のお話を見てきていた限り、むしろ人とのそれよりも深く、近いものが多かったように思いました。こうでありたい、という出会いと別れが多かったかな。

 次回はすっかり忘れてたw 名取さん!それといよいよライバル?な存在なのかな。的場山という方がご登場だ。これはさらに楽しみです。





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