花咲くいろは 第25話「私の好きな喜翆荘」

自らの夢を背負って走っていける人。
その人の夢に一緒についていくことを、夢とする人。


 いよいよぼんぼり祭。喜翆荘存続の危機。この2つの大きな出来事が一度に押し寄せることで、クライマックスを迎えるこの作品。最後の最後まで、何一つ手を抜かないそのスタイルには、感服でした。絵や演出はもちろん、やはりずば抜けていたのはストーリー、脚本、構成であると思います。どこにも予定調和なんてない。舞台に立っている彼等が、彼等の考え、意思で、今の物語を描いている。本当にそこにいるかのような振る舞い、感情の表し方、会話、心の動き。どこにも隙なんてありませんでした。

 喜翆荘を守るため。最初は女将さんに負けたくない、って気持ちで一つになりかけていたけれど、そうではなかった。そんな考えでは何も変えられなかった。緒花ちゃんが感じていたことは、なこちも感じていたことで、みんなの心にもなかったわけじゃなかった。だからこそ、もう一度、という気持ちを持てたのだと思います。

 皐月さんが来てくれて、女将も仲居として働いてくれて。ここで初めて、親子3代が一同に介して、働く様子をみることとなりました(^^) 皐月さんはやっぱ華があるね。ちょっと旅館ってよりは別な店に見えてしまうのでは、と思ったけどw 着物を着ればばっちりでした。

 一丸となって。喜翆荘のみんなは一丸となって、最大に忙しいこのお祭りシーズンを乗り切ることtなりました。鬼気迫るものを感じつつ、いつもの喜翆荘であり、いつものと少し違うところもあり。
 そんな超絶忙しい中、緒花ちゃンは自分の夢を見つけられていました。
 この喜翆荘に来て、輝きたいと思ってがむしゃらに働いて、失恋して、片思いして、また働いて、守りたいと願い、叫び、そして見つけました。彼女のこれまでの経験から、彼女自身の夢を。


 もうとっくに「P.A.WORKS」は日本を代表するスタジオとなっていたんだなぁ、と、つくづく感じました。これからのこの業界を、他のスタジオと一緒に導いていって欲しいです。日本のアニメを「こうであってほしい」と思うものを、創り続けていってもらえると思うから。

 次回、いよいよ最終回。だいぶ感動してしまったけれど(^_^;)ラストもきっと・・・

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