ギルティクラウン 第10話

「たぶん、僕は涯みたいになりたかったんだと思う。」


 潤君を救えなかったことは、集君にとって大きな大きな出来事でした。幻想から抜け出せず、もう葬儀社からも抜けたいと、こんな力は欲しくなかったと思うほどに。

 いのりちゃんは何度も何度も彼にコンタクトを取ろうとしてくれた。それでも集君にとってはもういのりちゃんですら、トラウマを呼び起こす1つの障害になっていた。だから会うことはできませんでした。
 涯に別れを告げられた後、部屋に戻るとまだそこにいたいのりちゃん。彼女は最後に彼に曲をあげようとしたのだけれど、それもまた集君には受け入れられなかった。彼女の存在がもう、受け入れらい体になっていました。自身でももうどうすることもできないほどに、彼は蝕まれたままでした。

 そんな彼を助けたいと思い、必死に手助けしてくれていたのが、校条祭。今回でやっと名前覚えた(*^_^*)はれちゃん、って可愛い名前だなあ。
 彼女は実は結構彼の裏の姿を目撃してて、それでも彼のことを好きで、側にいたいと思い、これまで見たことのない彼の姿を、次々と目の当たりにしても、それでも彼の側を離れることはありませんでした。彼が自分を頼ってくれるのも、本当のところ、いのりちゃんの代わりだったかもということは気づいていたんじゃないかな。でもそれを当の彼に、あんな言われ方をしてしまったら、それは傷つかないわけがない。集君はどうしたって集君だった。。


 集君が大変ではあったけど、涯たちはもっともっと大変なことに。茎道修一郎が引き起こした石の力の発動。それはかの、ロストクリスマスの再来かに見えました。多くの人々が結晶化していく中、涯もまたその徴候が!?

 2転3転する話の展開に、振り落とされそうにはなってきたけれど、まだw大丈夫。いのりちゃんの心のゆらぎ。集君のがんばりどころがきたように思います。いつも自分が大事で自分のことを第一に考えるその彼の思考。自分は自分だけで生きているわけではないということ。自分にできることがわかっていてやらないでいる彼の生き方。自分が何をしたいのかすら見失っている未来。全部が全部乗り越えられないとしても、せめて、せめていのりちゃんたちだけは救って欲しい。祭ちゃんたちだけは救って欲しい。目の前にいる人達だけでも、救って欲しい・・・





ギルティクラウン 01【完全生産限定版】 [Blu-ray]
アニプレックス
2012-01-25


Amazonアソシエイト by ギルティクラウン 01【完全生産限定版】 [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


"ギルティクラウン 第10話" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント