アクエリオンEVOL 最終話

一万年と二千年前からの愛は今ここで、心が繋がりすべてがひとつに。

 

 二機のアクエリオンによる総攻撃。序盤。理事長が参戦したところからちょっと早めに物語を見失いかけましたがw ミカゲ操る創聖のアクエリオンが、戦隊物よろしく的に巨大化していった時点で、もうはっきりと置いていかれましたw

 しかしながら、アポロ、シリウス、そして頭翅が登場したところからのBパート。そこからのクライマックスは最大であり、理解を超えた、その先にあったもの。それはただただ感情を強く揺さぶられる感動でした。

 EVOLからLOVEへ。河森監督作品にしては珍しく、可能な限り最大なハッピーエンドでした。誰もが今を、もしくは次なる幸せを、愛を見いだせた、勝ち得た終わり方。確かにそこまでには多くの犠牲はあったのだけれど、それでも、ここまでのハッピーエンドは異例といってもいいくらいじゃないかな(^_^;) なにせあのミカゲにさえ居場所が与えられたのだから。

 前々回までずーっとアポロは、アマタはアポロニアスの転生者だと思っていたのに、それが覆されたところから、この作品の意味が与えられた。そして謎だった不動にも。ある意味ここで、この「アクエリオン」という作品が2つで1つとなった。すべてを繋がてくれるそのアイデアとストーリーは本当に見事だったと想います。MIXも無事女の子に戻れてほんと良かったなぁ。


 今を。それがこの作品に込められた最終的なメッセージでした。そしてその先。そこには「愛」が繋がっていた。今を生き、愛に生きる。過去は忘れるのではなく引き継ぐもんであって、未来は不確か不透明で不安なものではなく、次に繋げ導き歩み目指すもの。
 「今」がなくてはそれらは成し得ない。自然と、無意識にそれは繰り返されているのかもしれないけれど今一度、「今」を強く意識することで「生きる」ということを見つめなすことが、この作品を通して得られるものの一つと想います。
 そして「愛」。アマタ君が最後まで貫いたミコノさんへの愛。それはかつて見送ってしまったことへの大きな後悔(過去)があって、この先確実に彼女を愛し続けるという確信があっての、想いでした。願い続け、繋げてくれた。

 ここまで完成してくれたのならもう、もう(^_^;)思い残すことはないだろうな。もう、ここからさらなる一万二千年は、描く必要もないと思いました。そう感じざるをえない、見事なクライマックス、エンディングだったと思います。強いて願うのだとしたら、エピローグ付きでの昔ながらな劇場映画化くらいかな。エンディングの告知とかなかったから、それもなさそうか。


 7年の時を経て再び舞い降りたアクエリオン。7年前も見ていた者からすると、その感動はなかなかに心地よく感動的でした。見ることできてもちろん良かったです。やはり河森監督作品は、見逃してはいけないと強く思いました(*^_^*)


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