夏雪ランデブー 第6話

背中ばかり。


 引き続き入れ替わったまま。
 島尾さんは葉月君の体のまま、六花さんは気づかず、そして葉月君の居ぬ間に、彼女の気持ちは少しずつ変化が加速していました。それを島尾さんは遮ることはなく、むしろその変化を受け入れ、促しているかのような行動に。

 自分はもう死んでいる。だから葉月君と六花さんのことを邪魔する理由は何もない。そうとはわかっていながら、浮遊していた頃は、もうそれはそれは嫌がれせしまくりだったのだけれど(^_^;) いざ、体を手に入れて、彼女に触れて、彼女に呼ばれているうちに、彼の思いも変わっていったことが、何よりも大きなことだった。

 彼の言葉、というかもうあれは追い込みか。それは彼女に届いて、考えさせて、思い返させて、彼女は意を決しました。決して島尾さんを言い訳にしていたと思われたくはないし、かといって留まり続けたいわけでもない。どちらかといえば前へ進みたい。

 想ってはいた。でも言わなかった。言えなかったわけじゃなくて言わなかった。
 背中を見せつづけ、見てあげられなかったその日々。
 背中を見つづけていたかったのに、叶わなかった日々。
 語ることはなかったのだけれど、その背中は、すべてを知っていたかのように、自身の中で、想いを募らせる結果となっていました。


 とうとう告白してしまった六花さん。でも目の前にいたのは葉月君の姿をした島尾さん(>_<) も、戻ってくるにはどうすれば・・・

 
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