機動戦士ガンダムUC episode6「宇宙と地球と」

可能性を信じて。
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 いよいよ残り2話というところまで来てしまったため、今回初めて劇場で観てきました。
 レビルからの攻撃を救ってくれたのは、あの袖付き。物語はその袖付きたちとロンド・ベルとが共闘するところから始まりました。


 今回もその作品クオリティは他に類を見ない素晴らしさで、加えて今回はすべてが明かされるお話でもあったため、会話劇とも取れるほどの台詞量がまた見応え充分。さらに戦闘シーンは大変細かく描かれていて、アクションがまた感動的な美しさで満ちていました。

 何よりも今回の主役はマリーダさん。ジンネマンさんのことを「お父さん」と呼んだ場面では、本当に感動してしまいました。彼女がようやく、ようやくここで救われた。ずっと苦しみ続けてきた彼女につけられていた見えない鎖が、やっとはずれた。そう感じました。きっとそれはジンネマンさんも同じ。二人はもう立派な家族でした。


 人の可能性を諦めた者。それゆえ、古き人々を未来から切り離す。それがフル・フロンタルの提唱し叶えようとしていた世界。自らを「器」と称することで、もう自身には意思がないかのように振る舞うことで、過去の自分を否定することではないのだと、言い聞かせているように見えました。ミネバが言っていたように彼はやはり、もうシャア・アズナブルではありませんでした。
 彼が、シャアが目指していたのはニュータイプによる人の可能性を信じた未来への進化と覚醒。奇しくも今その未来は、バナージたちが今、叶えようと立ち上がっていた。
 人の可能性が、望むべく未来を導いてくれる。もし自分たちが成し遂げることができずとも、若者たちが、その若者たちの子どもたちへと継いでくれる。そして少しずつ、少しずつ、未来は良き方向へと歩みを止めることなく進んでいく。それこそが世界であり、人の世界とはそう在り続けていくしかない。

 どちらの未来にしても、人は争いを止めることはないのかもしれない。けれど少なくとも「置いていかれる」人々が存在してはいけない。戦い守り信じるべきは、やはり光在る「未来」。
 どちらの未来へと傾くのか。それを左右するのがラプラスの箱。
 

 いよいよ次章で最終話。ここまでの理解度が果たしてどれだけ作品に則しているのか、そもそもどれほど理解できているのか定かではないのだけれど(^_^;) またBlu-ray入手したら、今年いっぱいはh繰り返し見続けてみます。

 宇宙世紀のガンダム史を愛してきた自分にとっては、これほどの作品が生まれようとは思ってもみませんでした。紛れもなく歴代のガンダムで最高峰の作品であったと断言出来ます。
 そして来年、そのラストをぜひともまた劇場で見届けたいと思います。



 







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