SHIROBAKO 最終話

好きだからこそ、続けていきたい。



 ちょっと不穏サブタイでしたが(^_^;) 無事第三飛行少女隊 最終話も完成して納品! と、同時にこの作品も見事な最終回を迎えられたと言ってよいと思いました。


 絵麻ちゃんがオーバーワークをわかっていながらも、ルーシーのカットを望んで手をあげていたところ、また涙腺が緩みかけ、その後絵麻ちゃんが目をうるうるしながらあのシーンを見ていたところでもうダメでした(^_^;) やはりみんなが嬉しかったんだよね。これでようやく、って気持ちもあっただろうし、だからこそ頑張らないと、とも感じただろうなぁ。

 すべてのキャラが一つの目的に向かって最善を尽くしている様子がひしひしと伝わってきました。完成後の納品ラスト・ラン(^^) ここも、最後の最後まで、ってところを、この1話の中にも織り込んできてくれていたところが、まさにTVアニメとして求めているもので、嬉しかったなぁ。興津さんはほんと最後まで有能過ぎる万能キャラでした。まだまだ底知れない・・・

 全国各地へ次々とテープが納品されていき、最後は宮森あおい。
 走りに走りました。仲間を思い出しながら。
 無事納品後は、これから自分はどうしたいのか。何をやっていきたいのかを改めて見つめなおしていました。

 目先のことばかり考えていては、そのまま時間はただただ加速しながら過ぎ去っていく。これからは少し視点を上げて、遠くを見ながら歩んでいかなくてはならない。
 アニメが好きだから。アニメを創る人たちが好きだから。
好きだから、続けたい。

働くということ。仕事をするということ。続けるということ。その原動力は人それぞれであって、答えは一つではない。多くある理由の一つが「好きだから」ということに過ぎない。好きなことを仕事にする苦悩ももちろんあるのだけれど、裏を返せば、嫌いなことは正直続かない。他にどんな好条件があったとしても、そんな人生、振り返りたくないよね。。

 打ち上げ会での宮森さんのスピーチは、そのままこの作品のメッセージに繋がっていました。
 アニメを心から好きな人たちが、心から全力で作ってくれた作品。これまでのこと、今のこと、これからのこと。全部がつながっているんだということ。伝わってきました。


 どことなく、当たり前なんだけど(^_^;) 昔のアニメを知っている人たちが今のアニメを作っているように見えたところも実に世代があっていて、一層感情移入できた作品でした。最後にどんどんドーナツも入れてくれて良かったなぁ。


 作品としても、物語も大変素晴らしく面白かったのだけれど、何よりもこの作品が「仕事」に対しての、様々な壁や考えを、素直にかっこなんかつけないで描かれていたところが一番好きな所でした。時間が経てば経つほどに見失ってしまうその姿勢、希望なんかが呼び起こされて、最終的に「頑張ろう」って気持ちになる。ずっとずっと残していきたいって思ったし、定期的に(^_^;) 見直したいとも思いました。

 2クール、ここまで見事な完成度を誇った作品はほんと数少ないと思います。こころからありがとうという気持ちでいっぱいになりました。ここまで泣いたのもw 他にはあまり思い出せないくらいだったから、そういう意味でも忘れられない作品になりそうです。
 最後まで見ることができて本当に良かったです。アニメを好きでいて良かったとも思えた作品でした(^^)

 





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