テーマ:四月は君の嘘

四月は君の嘘 最終話「春風」

ありがとう。  彼女の嘘から、同時に始まった彼女の、すべてを彼に捧げた彼女の人生は、彼女にとってどれほど幸せだったのか。たくさんの笑顔と、たくさんの思いをくれた彼女のその生き方は、彼女にとってどれほどの喜びだったのか。そのどちらにもずっとずっとすぐ側にあった哀しみと悔しさと辛さは、一体どれほどの大きさだったのか。上回ることを抑…
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四月は君の嘘 #21「雪」

それでも彼女は美しい  こちらももうラスト間際。回を重ねるごとに、時間が経つほどに哀しみが大きくどうしようもできない哀しみが大きく膨れ上がってきていました。  一度は集中治療室へと入ってしまったかをりちゃんでしたが、なんとか普通の病室へ。そして彼女は手術を決断していました。生きる意味を、見出してくれた公正君のためといって…
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四月は君の嘘 #20「手と手」

その一歩を。  椿ちゃんが意を決して。進み始めるのかと思ったら、やはり公正君はただただ混乱するばかりで、椿ちゃんの思うような状況にはなってくれませんでした。悩んでもくれないだなんて、どんだけ椿ちゃん可愛そうなのか・・・  彼にとってはもうかをりちゃんしか見えていませんでした。椿ちゃんにも言われ、渡君に見透かされていて。よ…
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四月は君の嘘 #19「さよならヒーロー」

ヒーローにありがとうを。  公生君は次なるコンクールを目指し練習を。そのコンクールはいってみれば彼の受験そのものに匹敵するほどに大事なものでした。朝から晩まで、文字通りぶっ倒れるまで練習を続ける彼を、椿ちゃんは変わらず見守ってくれていました。  椿ちゃんはもう生きるすべての意味が「彼のため」みたいなくらいになってて(…
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四月は君の嘘 #18「心重ねる」

最後の、お願い。  凪ちゃんとのワルツ。公生君は確実に彼女を成長させるために、すべてを費やしていました。  彼女がピアノを始めた動機は不純だったと彼女はいうけれど、公生君にとってしてみれば、それ以外にはないだろう、と思えるもの。  「誰かのために」  彼が今ピアノを引き続けている理由、原動こそが、まさにこれ以外の…
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四月は君の嘘 #17「トワイライト」

悔しくて、悔しくて、苦しくて。  徐々に各登場人物の成長が早くなってきました。物語の終わりが近づいているから・・・。  椿ちゃんは全然諦めてたりなんかしていませんでした。全く表には出さずに頑張っているところがなんとも健気でありつつ、ちょっと闇の可能性も秘めているような気がちらっとしました。たぶん君町のせいw  凪…
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四月は君の嘘 #16「似たもの同士」

どうしても重ねてしまったその姿は、もう拭えなかった。  凪ちゃんの登場で、公生君に対して何かプラスになるものがあるのではないか。瀬戸さんは彼に別のことで、成長してもらいたいと思っていました。哀しみではない、何か別の感情で。  かをりちゃんのフラグはもうどうしたって折れようのないところまで進んでいました。限られた極僅かな時…
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四月は君の嘘 #15「うそつき」

「今がずっと続けばいいって、思っていたから。」  椿ちゃんが自分に向き合い欠けていた時、付き合っていた先輩の方から、別れ話が。でも先輩の気持ちは、彼女のためでしかなくて、それを椿ちゃんも理解していた。だから涙が溢れていました。  そもそも付き合っていたといえていたのか、ってのもあるけれど、自分を向いてくれていない人と、物理的…
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四月は君の嘘 #14「足跡」

それは堪えなくていい、涙。  かをりちゃんはどうやらもうほぼ確なご様子でした。あまりにも、だったため彼女がふと漏らした「こんなに読む時間ないよ」すら、それってどの時間がないの?って思ってしまった・・・  でも今回は椿ちゃん回。地味にまだあの先輩さんがいらっしゃった。すっかり存在自体わすれておりました(^^) さらに物…
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四月は君の嘘 #13「愛の悲しみ」

愛を失わなければ進めないのだとしたら、そんなに悲しいことはない。  公生君が音が聞こえなくなるという現象。それはつまり「音に束縛されなくなる」と同義。瀬戸さんのその言葉に、まさに光を感じた公生君は、一人演奏を続ける中で、水の底で光を見出しました。  母との別れ。母の亡霊は、公生君が生み出していた幻。つまり母はずっとずっと…
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四月は君の嘘 #12「トゥインクル リトルスター」

クライスラー 愛の悲しみ。  ガラコンでの演奏曲を、かをりはクライスラー 愛の悲しみを選択したのだけれど、どうしても公生君は気が乗らない、どころかかなり拒否反応。それは、幼い頃母がよく弾いていたからという理由が根底にあったから。  でもいつまでも母の呪縛から逃げてはいけない。抜け出したいと思うのなら、目を背けてはいけない…
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四月は君の嘘 #11「命の灯」

走れ、走れ。  公生君のコンクールはもちろん、予選突破にはなりませんでした。けれど得たものは大きい。もしかすると彼がこれまで歩んできたピアニストとしての人生において、最も大きいものだったんじゃないだろうか。  嘆き、もがき、苦しみ、辿り着いたのは彼女の、かをりちゃんのために演奏を弾くということ。彼女にさえ届けばよいという想い…
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四月は君の嘘 #10「君といた景色」

君のために。 「届くかな。届くといいな。」  公生君の演奏は、大いに揺れ波打ち、結果一つの答えにたどり着きました。  母のためにと引き続け、結果裏切られ、裏切り、音が聴こえなくなった。それから彼の音楽は静止した。けれど宮園かをりと出会ったことで、その静止していた時間はゆっくりと動き出し、結果彼は母を超え、自分を超え、誰…
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四月は君の嘘 #09「共鳴」

きっと針は動き出す。  絵見ちゃんの演奏は一気に会場全体の心を奪い、気迫が満ち満ちていました。かつて、彼女が多くの可能性を擲ってピアニストへの道を選択したあの日。あの日の想い、あの、公生君の演奏を聞いて決意したあの日の想いが、一時のブランクを経て、戻ってきた。響いてきた。  幼女時代の絵見ちゃんは可愛かったし、ジャングルジム…
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四月は君の嘘 #08「響け」

音に心を。  有馬公生に憧れ続けてきた二人のピアニスト。どちらも表面上は憎しみさえ抱いているかのように見えましたが、根底では彼を心の底から憧れの対象、目標としており、原点であり、はじまりでもある。  追いつき、追い越したいという思いと、追い続けたいという思い。そのどちらもが入り混じり、その上で、これまで自分たちが費やしてきた…
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四月は君の嘘 #07「カゲささやく」

君は君でしかない。  公生君のライバルである、相座武士君、井川絵見さんが参戦してきました。けれど当の公生君は彼らのことを覚えてないどころから、最初から記憶にもしていないという関係性でした。  武士君はまだ見た目通りな社交的な感じもするし、そのインパクトある髪型もまた、気合を感じます。でも決して自信の表れとかではなさそう。…
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四月は君の嘘 #06「帰り道」

あの日出会ってから。  コンクールに向けてもがき苦しみ続ける公生君。そんな彼を、かをるちゃんは「だめだめな弟」と称していました。でも椿ちゃんからみれば、彼は物心ついたときから今に至るまで、ダメだったことなんて一度もない。一度たりとそんなことを思った想い出はなかった。  けれど今、ずっと当たり前のように使ってきた「わたしたち」…
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四月は君の嘘 #05「どんてんもよう」

忘れられるわけはない。  自分にはピアノしかないのか。  きっとこれまでにも何度もぶつかった疑問だったんじゃないだろうか。そのピークがとうとうきたんじゃないかな。  かをりちゃんは倒れてしまったけれど、別段異常はなく、それでも検査入院で数日病院での生活を余儀なくされていました。けれど初めて倒れたわけではなかったと・・・…
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四月は君の嘘 #04「旅立ち」

「音楽が自由なんだよ。」  全編戦闘シーンといっても過言ではないほどの、戦いな回でした。音楽漫画・アニメはそれほど数は見てきていないけれど、やはり惹き込まれる事が多いです。  なんとかコンクールに間に合ったものの、やはり最初、公生君は自身の弾くピアノの音が消えていってしまった。それはピアノ諸共、自分も深い重い水の中に飲み…
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四月は君の嘘 #03「春の中」

色づき始めた世界。  公生君がぶつかった挫折。境遇は、彼女には何一つ共感を与えることはありませんでした。音が聞こえない。それを理由に弾かないだけにしか見えない。そう、彼女は言い放つだけ。  自分が弾くピアノの音だけが、最初は聞こえるけれど唐突に途中から聞こえなくなってしまう。それが彼が抱えていた問題で、それが理由で彼はピ…
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四月は君の嘘 #02「友人A」

「彼女は、美しい。」  かをりちゃんの演奏はまさに観客を「魅了」するもので、躍動が心地よく、何よりも美しさが光り輝いていました。  演奏後、震えていたあの手が意味するところは、この先への繋がりを感じさせるものであって、ストーリーとしてもできていたと思います。公生君の感想も含め、どこをきりとっても映画のようなシーンでした。感性…
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四月は君の嘘 #01「モノトーン・カラフル」

世界がどれほど鮮やかなことか。  秋アニメ、まだだいぶ見きれていないないのだけれど、まずこの作品は期待ができそうと感じました。  実に青春な、人物関係図もオーソドックスな構成ではありましたが、絵の鮮やかさに目を奪われる場面がとても多く、それでいてコミカルなシーンも散りばめられていて、メリハリが出ていて飽きさせない流れがあ…
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