ゼーガペイン 第8話

大切なことは一つ。温かさを感じるということ。

あんな小さな箱の中で、もう実体はとうの昔になくなって、
肉体もなくなって、平和だの戦争だのそんなのも全部なくなって、
それでも、全部踏まえた上でキョウ君にとっての現実は
リョーコちゃんの温かさがわかる、あの世界しかなかった。


メイウーに現実を直に見せられ、キョウ君は逃げ出した。

あの戦いで勝ったからなんなのか、彼らがみんな元に戻るのか。
そんな未来はキョウ君には全く見えていませんでした。
ただあの箱が壊されてしまえば、キョウ君の世界も壊れる。

今まで疑うことすらなかった現実世界に、
変わらずに先生たちはいるしハヤセ君もいる。
それはこれからも変わらないし、変わってほしくない。
それが彼にとっての現実。

リョーコちゃんがキョウ君に送ったメール。
そこには一言「ゴメンネ」って打ってありました。

「やっぱ温かいな」

彼女は本当にキョウ君のことを心配しているんだな、って伝わってきたし、
キョウ君もそれを素直に受け止めることができていた。
ハヤセ君のビンタにも痛みを感じることができていた(^_^;)

つまり互いの存在が確かめられるということは、
幻体であれなんであれ「生きている」ことに違いはないということ。

「オレは生きてる!みんな生きてるってことだ!」

メイウーを一人残して帰ってきてしまったキョウ君。
あの仮想現実の真実を目の当たりにしてでも、戻ってこれた。
何よりも人の温かさのために、戻ってこれました。
現実の未来がまた、現実になる。
それが彼にとっての現実。


「傷つける痛みってのもある。ごめん。以上っ!」

あー、なんだろ。これらの勢いだけとも捉えられかねない数々の台詞に、
もう好きになってしまったからなんだろうけど、力を感じる。
恐らくまだそれは錯覚っぽいけれどw おもしろさを強く感じます。

まずい傾向です。サントラも欲しくなってきてしまいました。。
イマイチ戦闘すら盛り上がりにかけるその音楽(^_^;)
抑えられたその音楽が作品にとても合っているんだと思ってしまった。
未来には、もしかしたら希望はないのかもしれないというあの世界に
とても合っているんだと。
キョウ君が謝った後の、メイウーの笑顔が今回一番かわいかった。


ここまで、
キョウ君の突き落としから引き上げまで、かなりの時間が割かれています。
にも関わらず、シズノ先輩はまだまだこれからだと・・・。
せっかく立ち直ったんだけどなぁ・・・。



アークさんが全然完調になっていないのがちょっと気になりました。
他の方より服の胸の部分がやはり少し開きすぎているのも、気になりました。

あとはハヤセ君の告白シーン(^.^)。なんかここは若干不自然さが。
バックにメイウーたちが戦っているシーンが映し出されていて、
彼は彼の意思で、キョウ君に訴えてきたのだろうか、って。


進んでいるようで確かめているだけの展開ではありましたが、
ここに時間をかけなくてはいけない理由が、
今後ちゃんとわかってきそうかな。くるといいなー


次回予告はキョウ君。キョウ君予告はいいや、叫んでるだけだしw
ルーシェンがいいです。できればミナトさんでも・・・。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

ケッツアール
2006年05月27日 02:39
うーん、今回の話は少し間を空けた展開ということで、次週以降が激変する内容になる静かな前の状態なのかな。

気になるのは、学校生活のこと。
キョウは学生ということで、日々生活しているが、この世界は保管された記憶そのもの。仮想空間ということになる。

この世界では時間ってどこまで経過するのだろう。前回デジャブという現象が起きたということは、生きていたときの記憶が再度仮想空間で起きたということなんでしょう。

そう考えると、世界が崩壊した時の記憶も仮想空間に出てくると。。。それはリョーコとの別れになると。

んで、再度学生生活の仮想空間に戻るという具合になるのでは。。

想像する以上に怖い世界ですよ。。。いい思い出もあるかもしれないが、何度も嫌なことを経験して、過去の出来事を何回も経験するというのは。。キョウは堪えられるんだろうか。
2006年05月27日 15:02
こんにちわ。
 あの世界は記憶、っていう言葉を使ってるんですよね。それはつまり思い出で、ケッツアールさんの仰るとおり、良いのも悪いのも、ですね。それは恐らく操作可能だけど敢えてしていない、に過ぎないんでしょうか。
 創られた世界ではあるけれどそれの元となるデータがある。。いつ、崩壊の時が訪れるのかも気になります。月?に行ってるんですよねぇ。。
ケッツアール
2006年05月27日 21:24
デジャブという言葉自体の意味合いは転生とか前世とか指し示すとかで。。

思い出の連鎖って自分自身の存在理由を維持させるための病院なんかでやっている高気圧酸素治療みたいなものなのかな。

酸素の濃度=記録の連鎖で自分自身の保持を可能させている。というか、記憶が無いと自己の維持が出来なくなるということかな。

ここで、疑問がメイウーはサーバーが消えたがちゃんと自己を維持出来ている。
じゃ、サーバーの役割は思い出の日記みたいなものなのってことになるんかしら。そんな簡単なものではないんでしょうけど。

考えると考える分だけ難しい話に思えてくる(汗)

世界の崩壊=自己崩壊ということなのかな。
そうゆうことを印象つけさせる場面が何回かありましたよね。

キョウの決め台詞「ありえねぇー!!」を本当に叫んでしまうと、キョウ自体も消えてしまうという「ありえねぇー」状態になるんでは(笑)
2006年05月28日 23:59
 あのままデータのままで存在し続けるには思い出は必要で、でももうあの時点以降の思い出なんかないから、繰り返している?? やっぱそこまでして維持する理由に、目的が見えないんでわからんですねぇ。
 確かにキョウ君が電車の中で、「消えてしまえ!」って叫んだら周りの景色が吹き飛びましたね。彼の位置づけは他の人と異なるんだろか。。

この記事へのトラックバック

  • ゼーガペイン 第08話「水の向こう側」

    Excerpt: {{{: シマは、キョウに事実を知って貰う為に、メイウーとペアになって舞浜サーバーへ向かわせる。 サーバーを目の前にしたキョウは驚愕、仮想世界へと逃げていく。 しかしそこへリョーコから「ゴメンネ.. Weblog: AGAS~アーガス~ racked: 2006-05-26 01:54
  • 落ち込んで、また盛り上がる主人公。(ゼーガペイン第8話)

    Excerpt: 私、ロボットアニメは愉快痛快な冒険活劇でなければならないと思うんです。心躍るアクションシーンは必須だと思うんです。しかしながら、この作品は今のところ…鬱ですね。物凄い鬱ア Weblog: blog不眠飛行 racked: 2006-05-26 11:04
  • ゼーガペイン第8話「水の向こう側」

    Excerpt: さぁメイウータソ祭りの開幕ダッ Weblog: あんちすたいる!! racked: 2006-05-26 11:44
  • ゼーガペイン #8

    Excerpt: 世界の真実を知って悩むキョウ。そんなキョウを立ち直らせるために、"荒療治"が行われることになりました。舞浜の廃虚の中に残されたサーバ。その中に、今までキョウが現実だと信じて... Weblog: 日々の記録 on fc2 racked: 2006-05-26 12:25
  • ZEGAPAIN ゼーガペイン #08「水の向こう側」

    Excerpt: ゼーガペイン面白い!(戦闘以外は) 6話以降失速する事無く続いていますね。 ドラマ部分はこの調子を維持して欲しいものです。 キョウの復活、ハヤセ達との過去の清算、リョーコとの関係修復、メイウー、ルー.. Weblog: 黒貂の珍味(仮) racked: 2006-05-26 14:31
  • ゼーガペイン#8 「水の向こう側」

    Excerpt: 今日は良かった!ということでキャプとか感想 まがった釘は叩いてなおせ byルーシ Weblog: いくさ人風雲録-義之巻- racked: 2006-05-26 21:43
  • ゼーガペイン 第08話「水の向こう側」

    Excerpt: 評価:★★★★★[公式サイト] やっとこさ、キョウが吹っ切れましたね! ただ、受け入れたのではなく受け止めた。 シズノ先輩が等が言うように、本当の意味を知り足掻くのはこれから。 今回は.. Weblog: 布達の橋 racked: 2006-05-26 23:49
  • ゼーガペイン 第8話

    Excerpt: サブタイトル「水の向こう側」   いつまでも仲間からの信頼を得られないキョウに、シマは試練を与える。   舞浜の実態を改めて知ったキョウは... Weblog: オヤジもハマる☆現代アニメ racked: 2006-05-27 19:56
  • 【アニメ】 ZEGAPAIN -ゼーガペイン- 第8話 「水の向こう側」

    Excerpt: こういう安直な表現はしたくないんですが、今回は非常に面白いです。 大きな壁を乗り越えて、ルーシェンやメイウーからの信頼を得たキョウ。 そして転機を迎えつつある舞浜の日々。 物語の動き出しは、.. Weblog: 黄昏温泉旅館 racked: 2006-06-01 22:44