N・H・Kにようこそ! 第2話
この作品真面目に見てみることにした(^_^;)
きっと訴えたいことがあるんだと。。あと由依さんがやはりかわいい。
だいたい意図的に自覚してる人はそれに含まれないよなぁ。
外に出る必要がないという考え方、出たくても出れないという恐怖に似た何か。
そういう中引きこもりは派生しているんだと思う。
"本人がそれでいい"と思っている以上、
何も変わらないし、そもそも変えなくてもよいのではないだろうかとも思う。
多くの中のごく一部なのであれば、そういう生き方もありなんじゃないかと。
あまりに自分は引きこもりを知らな過ぎるので、
ほっとんどが推測に過ぎないんだけれど。。
だいたいニートもよくわかってない・・・。どう違うんだ。。
それらを良く思わない人たちが、
社会復帰させようと手助けするのにもどういう意図があるのか。
「引きこもりではない人」も大勢いるのだからそれでいいんじゃないかと。
といったこの危険思想。
根本的に間違っているとわかっていながら
この分野に労力が使われていることは疑問です。
何か自分の間違った思い込み部分がありそう。。。
当事者になってみて、
当事者にしかわからないからこそアドバイスなんてできない。
それでも彼女、中原岬ちゃんは彼、佐藤達広君を
引きこもりから脱出させてあげる、と夜の公園に彼を呼び出しました。
物語の1/3ほどを妄想劇で埋め尽くす素晴らしいこの作品。
いつも彼、佐藤達広君の妄想は片方向、もしくは一方向であって、
妄想故に自分にしか都合よくできていない。
それほどまでに時間と、お金と、人生に余裕があるのなら、
さすがにどこか就けそうですが。。それが逆によくないのか。
達広君の高校生活3年間が今回の1話ですべて収められていました。
美人な先輩に声をかけられて文芸部に入り、
「イジメ、かっこわるい!!!」
と、いいところ見せようとして失敗して。彼の三年間は過ぎていました。ゾノ!
そこで出会った後輩が、隣の部屋のアニソン大音量な方、山崎薫君。
世間は広いようで狭いということがいいたいんだな。
達広君はどうしても自分が引きこもりだと人に言われるのが認められず、
岬ちゃんに嘘の自分を創り出そうとしました。ここがクリエイト。
そんな彼女のとのやりとりを一部始終を薫君に見られてしまいました。
キレやすいけど弱い山崎薫君。
彼の提案により彼、佐藤達広君は本当のクリエイターを目指すことに?
エロゲーの道は真に血塗られた道。きっとここは真実でしょう(^_^;)
真面目に見るにはあまりに知らなすぎることに、今回ようやく気づいた。
そう簡単に理解できたら
"今起きている"この問題がこれほどの問題にはならないか。。
ニートに欠けているもの、必要なもの。不要なもの。
この作品はそのどれかでも、一つでも指し示してくれたりするんだろうか。
岬ちゃんのプロジェクトが先に延びたのでw 次回もお楽しみです。
EDの大槻さんの曲は自分の中では既に名曲入り。
でもなぜだろう、購入にはまだ勇気がいるw
山崎君のお部屋はすごかったなぁ。
あんなに細かく描く必要があるんだろうかと、
いつもとは矛盾した印象を受けましたw まぁ動いてはいないけど。
ディスプレイ二つ欲しいなぁ。
次回、達広君は世界を知るのだ。
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