パンプキン・シザーズ 第3話

彼ら民衆は何を求めているのか。


アリス少尉が貴族でありながら軍人となっていることに対し、
家族からの同意は一切なかった。
特に父からは、父親なのに娘を軽蔑しているかのような眼差しさえある。
今更交わされる会話かな?と思いつつも、確かに父のいうことは正論だった。
ここまで見た限りでは、どう見ても彼女のその行為は偽善であり
趣味と言われて言い返すことができるものはなかったと思う。

本当に民を救いたいのなら、本当に復興を願うのであれば。
もっとやるべきことはあるはずで、
それは軍隊に入らなくてもできることがある。
むしろ貴族だからできることをやっていた方がよほど納得がいく。

なのでアリス少尉はその朝、馬車を使わず走って出勤。
なんてわかりやすい一本気な女性でしょう。
ストレートで純粋で、無邪気な子供のようにも見えました。

同じ目線に立つということは意義あること。
だからといって同じように体験したところでそれは民衆と同じではない。
あるけど拒むことと、得たいけど得られないのとでは
最初からすべてが間違っているのだから。


今回の任務で訪れた村は一度軍に裏切りを受けていた。
一度失われた信頼を取り戻すことはどんなときでも並大抵の努力がいる。。
それが自分ではない誰かのせいで失われたこととなると
その"努力に必要な力"すらどこから出していいのかわからなくなる。

アリス少尉は父親と同じようなことを村の責任者な怖い人に言われて
大変なショックを受け(SE大げさなところがよい(^_^;)
とうとう自分たちで工事を進めることとしました。わかりやすいです。


誰も選んで貴族になっていないし、選んで一般市民になったわけではない。

「ただ、救って欲しい」というそれ以上でもそれ以下でもない望み。
必要以上に求めてもいけないし、必要以上に与えてもいけないという線。


オランドさんの人柄はまだどこから来ているのかわからないのだけど
アリス少尉にとっては立派に先導者のような役割を果たしてくれていました。
すべてを導く人じゃなくて、ちょっとだけ背中を押してくれる。
大きな体と優しい心で少しだけ助けてくれる。そんな存在に見えます。
彼女に語りかけるように、自分に語りかけるように。


アリス少尉は観点を変え、貴族だからできることを
怖いおじさんに突きつけ突き動かすことができました。
オランドさん別に彼女が貴族だからって驚いてないんだよなぁ。
すっかり知っていたのかなぁ。元々動じそうにもないけど(^_^;)

ここから先、ペータ君がトラブルに巻き込まれて助かるところまでは
これといって見所はありませんでした。
正直今回のお話自体、見所はそれほど、、でした。
いつものアリス少尉の強い意志ある言葉があり
オランドさんが助けてくれて、という流れは必要な流れでもあった。
少し過去のお話、といった時間軸で描いているとするとよかったのかも。


まだ影もストーリーも見受けられないってことは2クールかな。
土台作りに関しては本当に文句なしでした。安心できます。

やはりアリス少尉が凛々しく見えてくるようになったら、"始まり"だろうな。


かなりおもしろいんだけど大きなものを感じるから
アニメでどう終わらせてくれるかちょっと(もう?)気になる(^_^;)

この記事へのコメント

ケッツアール
2006年10月18日 08:31
パワーダウン?なんかいきよいが無くなりましたね。

パンプキンシザーズというのは厄介ごとを受持つ部署なんじゃなかろうか。軍隊の仕事とはとても思えない。

結論からゆうと、この部署はあっても無くてもいい部署で解体されてしまいそうな予感。

4話でどうゆう話になるのやら。また戦車だして伍長の一発が見てみたい。
LUNE
2006年10月18日 18:44
パワーダウン?なんかいきよいが無くなりましたね。

パンプキンシザーズというのは厄介ごとを受持つ部署なんじゃなかろうか。軍隊の仕事とはとても思えない。

結論からゆうと、この部署はあっても無くてもいい部署で解体されてしまいそうな予感。

4話でどうゆう話になるのやら。また戦車だして伍長の一発が見てみたい。

こんにちわー

がくんっ、と来ましたね。よくありがちな問題児を集めた部署、にも(まだ?)見えないから、軍が民衆に対して体裁を整えるためだけに作ったんでしょか。。でもその民衆からの信頼は薄くて、、どっちつかずな感じです。過去話に期待です。
ケッツアール
2006年10月18日 22:44
まだ3回ほどしか放送しておりませんが、メガネと色男は役に立たないな(笑)

色男は鍵を開けるのが得意ということは2話で判明したけど、やっぱ役に立ちませんね。

ヒロインと伍長が上手く立ち回りすればいいわけで(おいおい)二人は外野ですね。。

ヒロインのアリスが何故身分が高いのに軍人になったのか非常に気になりますね。民衆のためというのは実際は嘘のような感じがしてならない。何か都合のいいものに置き換えて考えているということなんだろう。
1:家にいることが退屈だから
2:父親が嫌いだから、あえてその父に反抗するため
3:婚約相手と会うのを軍務でキャンセルするため

それにしても、アリスは三女なんですよね(ーー;)
三女が次期当主ということはどうゆうことなんだろう。当主というのは血族関係上で名目上ではその夫が当主となるんでしょうな。他の姉妹はどこか身分の高い人のとこへ嫁いで、下の妹にお鉢が回ってきたということなのか。無難な考えでは次期当主になるために軍務に付いたということが正論なんだけね。
荻ノ塚
2006年10月19日 02:02
ども、はじめまして。感想サイトを流れてやってきました。

陸情3課の必要性については、第二話で
『郡部が国家予算を使いやすくするために設立したプロパガンダ』
『戦災復興を演じることで臣民の不満を抑制させる』
ということをウォルキンス子爵とお供の戦車兵が言っております。ですから、行政指導も穴掘りも軍隊の仕事として行うし、役に立たないといって解体されることもないと思われます。しかし、この事は第2話を観ていないのならわかりづらいかも知れませんね。

あと、第3話の最後の台詞や伍長を一喝したときなどの台詞から、アリスは民衆を言い訳にして家や肉親から逃げるような人物ではないと思われます。まぁ、貴族としての高潔さや民を護る貴き者なんて、殆ど漫画かお話の中ぐらいしか存在しないっぽいので、真面目にやられると嘘くさく見えるのかも知れませんね。

とりあえず、次の話では伍長がなんかやってくれるらしいです。予告だと作画も良さそうだし期待してます。
LUNE
2006年10月19日 12:33
>ケッツアールさん

アリス少尉が今に至るまでのお話は楽しみですねー。
メガネさんたちはきっと何かまだあるんです、きっと(^_^;)
あとマー君も功績があるに違いない。マー君も結構期待!


>荻ノ塚さん

はじめましてコメントどもですm(__)m
流れてきていただいて感謝です!(わかってない感想ですがw)

すっかりいろいろ見落としておりました(>_<) あれくらいの部隊で賄えるよう結成されて、決して無駄なことはやっていないけれど・・、という立場なのですね。

アリス少尉の誇りや信念は必ずあると思うんで、そう思って見ていきます。彼女の言葉だけではまだ、動かされるものはあまり感じないんですが、とりあえず今の状態が描かれて、その後徐々に過去が見えてくると、もっと理解できそうです。
「あなた」について
2007年01月10日 02:38
その間抜けな日本語なんとかなりませんか?
別にどうでも良いですが。
LUNE
2007年01月10日 11:00
わざわざコメント
ありがとうございましたm(__)m

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