幕末機関説 いろはにほへと 第20話

 辛うじて命を取り留めていた耀次郎様。今一度戦いの意味、己の宿命に正面から見据えて、立ち上がりました。

 彼が拾われていたのは赫乃丈さんに斬られた仙台、陸奥の寂れた漁村?でした。そこで彼はみつという女性に看病をしてもらいながら、そこで彼は海の恐ろしさと共に、命の重さを改めて教えられていた。

 家族を奪われた憎き海に、今尚向かっている理由はなんなのか。彼の言葉にみつは海は戦と同じなのかも知れないと答えました。いくら憎んでも怨んでも、変わらずそこに在り続けるあるのなら、共に生きていかなくてはならないのなら、敢えてこちから知ってやろうと思った。そうは答えました。
 恐怖に打ち勝つ、己に克つとはまさにこのこと。捕らわれていると感じているのなら、分からずに尚足を運んでいるとわかっているのなら、自らわかるまで近づくしかない。分からないのなら理解しようとするしか前へ進む道はない。何があるかも、ないかもわからないのなら、やはり立ち向かうしか方法はない。
 彼女の言葉に、耀次郎様は失いかけていた活路を見出しました。


 松前城(福山城)攻略に当たり、榎本さんはその覇者の首の力を遺憾なく発揮。天を味方に付け、さらには有り得ないほどのピンポイント砲撃に成功し、続いて土方さんたちが突入。見事開城となりました。土方さんは自分が信じた榎本の力。天を味方にする彼の力は本物であると、もはや疑う余地はないと確信していた。

 こうして蝦夷共和国ができるも、蒼鉄先生はまだここではないと。。先生は一体どこまで見据えているのでしょうか。。もう結末すら見えているような言葉遣いが気になります。彼の本心、悲願はそもそもあるのか。

 あと病院では赫乃丈さんがご活躍されていました。劇団のみんなはどこ行ったかわからんけど、徐々に彼女"凄み"が増してます。目が据わっててもうかつての座長としての華々しさだけではない、よもや剣士たる強さが備わってきているみたいで・・・。


 次回ようやく主役も現戦場・蝦夷へ。赫乃丈さんとはすぐに会えるだろうか。会ってまずどう話すのか。

幕末機関説 いろはにほへと 1
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    Excerpt: 第20話「波浪ありて」 回天丸の榎本の砲撃を受け斬り込んだ土方らは松前城を落とした! 「鉄之助、旗を持て!」 「はいっ!」 ♪ ◇\(o・o・o)/◆ 赤あげて~白さげないで~赤さげな.. Weblog: 孤狼Nachtwanderung racked: 2007-02-25 22:39