コードギアス 反逆のルルーシュ 第25話

 少年が、一人の人間として倖せを求めた結果、そこに生まれた絶望。そしてそこから生まれるであろう希望。
 願いへの道程はどこまで酷で、哀しくも辛いものだったのだろう。


 ようやくとなった1期ラスト。待たされた甲斐があったかどうかは、見る側に委ねられる。自分は見たかったものがほぼ相違なく見れたと思いました。少し、制作側が視聴者に偏っていたような印象は受けましたが、それは逆に喜んでいい変化だったのではないかな。


 結果だけ見れば、ゼロの目的がすべてナナリーのためだけだということに気づけた者が、勝者となりうる可能性を持っていて、しかもそれは誰もが持っていたということ。彼は最後の最後まで当初の目的を覆すことはしませんでした。口ではそうはいっても、実際の状況下でその判断が、果たして出来るのかと思っていました。
 でも彼は判断してしまった。"自分の世界"の、存在理由が、彼の最大の生きる理由であり、戦う唯一の理由になっていました。だから彼は、C.C.以外すべてを裏切り、戦場から離脱した。



 ジェレミアさんの活躍が見事でした(^.^) まともな会話こそできなかったもののw 素晴しき狂気キャラが完成されていて、よもや彼は不死身でもいいのではないかと思った。まだまだこれから、多くの名言と功績を残していってほしいです。

 意外だったのはニーナさん。ユフィのためにまさかあそこまで突っ走っていたとは・・・。意外な伏兵でした。彼女を抑えるためには犠牲ゼロでいけるのかどうか・・・。


 ルルーシュのもう一つの目的。母殺しは誰かという問いに、結局コーネリア姉さんからは、情報は引き出せなかった。唯一は、母の警護は母自身で解除をされていたということ。ここも2期へと引き継がれました。なんだかんだで24,25話で皇帝(若本様)は一言もお言葉なしだったんだよなぁ。まだルル君は父親の前にすら立てていない。


 終わり際、島に到着直後。C.C.とルルーシュが深層意識?の中で会話していたシーンなどを見ていると、実にうまく無難にまとめたと感じました。ここら辺は別に意表を突かなくてもいいところで、それよりはここに行き着いた過程の方が重要と思います。この作品においては、その過程にも終始圧倒されっぱなしだっただけに、何も違和感はありませんでした。


 膨大なキャラと、わかりやすいルール。それでいて複雑に入り乱れていく人間たちと、明かされているルール違反的な新たなルールw どこかで収拾がつかなくなるはずだったところを、ゼロ自ら崩しきる。作品内で全部を壊した辺りも卑怯ながらw 良かったです。この方がすっきりでした。


 そして物語は運命の2期へ。いつから見られるのかはわからないけれど、とても良い物が見られると信じています。できればC.C.を軸に、何か伝えてくれる作品になると嬉しいな。。
 これからもぐっとキャラは増えていくことだろうし(だいぶ減ったから(^_^;) ますます楽しみです。正直今回一番驚いたのはaccessだったかもしれない。何年ぶり。。



 ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの夢見ていた倖せ。それはラストでC.C.がすべて語ってくれていました。彼の望みは決して特別ではなかったということ。むしろ人として自然で、叶ったとしても決して特別ではなかった。多くの人が手に入れても、変わりない願いでした。
 でも彼にはその道が何よりも険しく、何よりも遠く、何よりも重かったのではないだろうか。彼は一秒足りとも妹のことをそんな風には考えていなかったと思う。でも彼はあと一歩で手に入れられたかもしれない空前の歴史的戦いの勝利をゼロにしてまで、妹を選びました。そこまでしなければならない理由が、彼の戦う理由だった。

 スザク君にも、カレンちゃんにも、もうギアスは使えない。果たして今後彼がどう出るか。新たな力が手にはいるのか(^_^;) 楽しみです。

 せっかくなので初めてジェレミアさんテンプレ使用w

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