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zoom RSS こどものじかん 第6話

<<   作成日時 : 2007/11/18 12:29   >>

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この日が、ずっと続いたら・・・。


直球で打ち込まれました。
何にも動じない、何にも臆さない。事実だけがそこにありました。


りんちゃんの亡くなったお母さんのお話を、
レイジさんの視点でゆっくりと、最期まで描かれていました。

レイジさんが彼女を死ぬ気で守ろうとする気持ちは、
彼女のお母さんと出会っていたからで、
彼女のお母さん、あきさんを愛していたからに他ならなかった。

もちろん彼自身の過去もあったから、彼女の光に惹かれたのだと思うし、
りんちゃんの純粋な白い光にも励まされ、慰められていたのだと思う。

レイジさんは彼女の暖かさと優しさに、
いつの日からか彼女を愛おしいと思うようになり、
この時間をずっと続けたいと願うようになっていた。
そのためには一刻も早く、自分が大人になって働けるようになって
彼女をすべての面から支えられる人間にならなくてはいけないと、
そう考えて彼はすべてを懸けていた。

けれど運命は過酷で、残酷でした。

あきさんの病気は、もう助からないと診断されていて
日に日に目に見えて弱っていってしまいました。
そのことを告げていたことはなかったのに、
りんちゃんも感じ取れるほどに、あきさんに"その日"が近づいていた。


せめて、せめてりんちゃんが小学校に上がるまでは。

彼女の最期のささやかな望みすら叶うことなく、
彼女はレイジさんに彼女を託し、逝ってしまいました。。

最大の救いは彼が現れてくれたことであり、
彼がりんちゃんを守ってくれる存在になっていたことと、
りんちゃんが彼を慕ってくれていたことでした。


りんちゃんはどこまで記憶があるだろう。
あの部屋一面の折り鶴は、永遠に彼女の記憶に残っていて
忘れられることはないだろうし、同時に
母親の存在も、当たり前のように忘れられる記憶にはならない。
永遠に彼女の記憶に残り続けていく。


エンディングへの入り方も込みで、実に素直に打たれました。。
彼の絶対に揺るがない意思。彼女の優しさ。
どちらのことも、今回のお話できちんと確立できていて
理解できるものになっていました。
物語に於いて最近かなり欠けている時間の作り方、
"人の時間の描き方"ができていたと思いました。
原作が気になってきちゃったなぁ(^_^;)



ED曲もかなり良い楽曲で、
そのとき流れいてた数カットの"家族"の絵もかなり良かったです。
必ず、必ず彼女は幸せにならなくてはいけない。
そう思い、願いました。母親は偉大だなぁ(^.^)

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