レ・ミゼラブル 少女コゼット 第49話

 最後の瞬間までに愛してくれたファンティーヌ。ずっと忘れません。


 コゼットの結婚というお話の直前。コゼットは母、ファンティーヌがいた街、モントルイユ・シュル・メールへ訪れました。

 そこにはそういえば、シスターサンプリスがあの街にいました。嘘は罪という彼女からの言葉であれば、確実な真実が語られる。彼女の吐いた嘘は、後にも先にも、ジャン・ヴァルジャンを逃がした時だけなんだろうな。
 アランも大きく成長されていました。立派に市長代理をこなしているようでよかったです。

 サンプリスさんたちに連れられて、彼女のいた場所を訪れていたコゼットたち。最後に訪れたその家には、ガラス工場で働くお母さんたちの子供が、預けられていました。

 ガヴローシュの言っていたとおり、ファンティーヌがいたからこそ、あの家「ファンティーヌとコゼットの家」はできた。そしてそこで多くの子供たちが、楽しく過ごせていて、働いているお母さんたちも安心して働けている。ファンティーヌとコゼットが、彼らを救う革命を起こしていた。

 ただ、辛い日々を振り返るに過ぎないと思っていた今回の旅は、これから結婚、そして母になるコゼットにとってはかけがえのない旅となっていました。彼女は今の今まで「マドレーヌ」という名前すら知らなかったんだなぁ・・・。オッサンほんと偉大だよ(^_^;)


 改めて簡潔にまとめられたファンティーヌさんの生涯は、本当に辛い毎日の連続でした。コゼットがワーテルロー亭でどんなひどい目に遭っていたかを知っていたら、彼女は、、やはり辛い日々だったかも知れない。でも彼女にとってはコゼットが側にいてさえくれれば、幸せだったんじゃないだろうか。

 コゼットは奇跡的に今の環境へと身を置くことができた。けれどそれだって偶然なところも大きかった。もしかしたらファンティーヌさんだけ助かって、、という未来だってあったんじゃないか。そんなことを考えていたら、あの母子が流した多くの涙が、より哀しく感じられました。



 次回はコゼットとマリウスの結婚式! 乗り越えてきたものがあまりに多く、大きかっただけに、必ず幸せになってもらいたい。その願いが叶う瞬間です。お父様きっと泣くな(^_^;)

WEB拍手を送る

レ・ミゼラブル 少女コゼット 7
レ・ミゼラブル 少女コゼット 7

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック