コードギアス 反逆のルルーシュR2 第7話

特区再建。


 ナナリーが今いる環境を「安全」と判断してしまったルル君。実に単純な行動へと移り始めました。あのゼロが、あのルルーシュがこれほどまで安直な行動に移ってしまったのも、一重に事、ナナリーが関わっているため。いつもの明晰な思考は停止し、過去に囚われ、未来を見向きもしない、救いのない男に成り下がってしまっていた。

 コードギアスらしからぬ展開でした。まともに展開・構成とか考えなくて、ただひたすら毎回を楽しませてくれればそれでいいのに(^_^;) 実にあらすじがわかりやすいことになっていました。ただ、求められているものがここにあったのなら、それが求めるものであれば、ついていこう。ただ一つ二つのもので終わるようであれば、エンターテイメントの枠は一生超えずに見ていこうと思います。


 ルル君がゼロである唯一の理由を失った今、彼は何を演じることもなかった。何も残っていないと思っていた。
 けれど誰もいないはずの学校で花火が上がり、屋上へと見に行くと、生徒会長たちがルル君を待ってくれていました。

 シャーリーが望んでいた"みんな"は、今となってはもう二度と集まることのできないみんなだったかもしれない。けれどまだここにルルーシュはいるし、ロロ君だっている。ナナリーやスザク、ニーナだって、離れてはいるけれどまだいる。望まれるということは、やはり誰にとっても幸せに繋がる一歩には違いない。

 幸せの形はガラスのようなもの。

 当たり前すぎて見えなかったものや、ずっと一緒にいたからこそ気づかなかったこと。そこにこそ"幸せ"はありました。その記憶がたとえ偽りだったとしても、それでもルル君がみんなに嘘をつき続けていたとしても、こんなにも健気に、こんなにも透明な幸せが見えている。求め続けていた幸せは、実はずっとずっと前から、彼のすぐ側にありました。

 彼はナナリーのためだけに戦ってきた。けれど今はもう、変わりつつあるんだということを、わかっていながら拒否して自分を改めることとした。
 そして出した答えは、特区日本への参加。


 終わってみればおもしろかったです。こういうおもしろさは自分は求めていなかっただけに意外でした。あのルルーシュ君がまさかの成長(^_^;) でもこのままだと一気に落ち着いてしまって、盛り上がるものも盛り上がらないのでは、と心配。。やはりカレンちゃんではパートナーとしては役不足。今期も彼の片腕となるポジションは空席のままかなあ。

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この記事へのコメント

ケッツアール
2008年05月20日 23:38
ゼロの決断が鈍る時にナナリーの存在ありですね。
どんだけ妹依存症なんだろうか。唯一の家族の生き残りですからね。

とは言え、特区が再度出きるとは到底考えられない。これも戦略かな。
先ず、エリア11を特別扱いするということは他のブリタニアの連中から見ればうっとしい存在になるでしょうね。
内紛が勃発してその機にナナリーを奪回つうのがゼロの考えなのか。。

逆に、黒の騎士団にも亀裂が生じて分裂の危機が生じますね。かなりの賭け将棋みたいな存在です。

王にとっても信じられないナナリーの発案で、今後の展開は王も巻き込む展開になるような感じが…
やっぱスザクは四面楚歌決定ですかね。。ナナリーに付かなければこんなことにはならなかったのになんて場面きっとあるはずだ。
2008年05月21日 12:32
 ルル君の妹への依存度は、やはり彼の生きる意味そのものの存在であるがゆえの、桁違いな大きさでしたね。頭の良い彼だから、それがどれほどのウィークポイントになっているかなんて、承知で、それでも変えられないところが、彼の執念に見えます。

 「特区」には誰もが厭なイメージしかもっていないところ、敢えて再建に踏み切ったナナリーの考えは、決して浅はかではないと思いたいけれど、特区が、というよりその行為によって周りが大きく振り回されていきそうです。スザク君の孤立化は充分にありえますね。彼のプライドがどこまで持つか、彼自身の過去の過ちは結局は変えられない、と落ち着いてしまうと、彼もすっかり被害者確定です。。

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