地獄少女 三鼎 第16話

怨みあい。流しあい。


 開始早々、わずか数分でお一人、流れていきました。今回は依頼者のその後のお話。

 突如依頼者の働き先に現れた女性事務の方、宮嶋さんが、最初からひたすら怪しく見えてしょうがありませんでした。で、やっぱり、という結末でした。パターンを読ませるような作品ではないので、今回の一連のお話は単なる「例」としてだけ扱われ、あいちゃんの考えていることが少し明かされたに過ぎませんでした。


 名和さんは自身が中島さんと同じような分類に収まってはいないのだけれど、そういう目で見ている人と一緒にはいることが耐えられず、何よりも自分がどうこうというより、加世ちゃんのことを思っての行動でした。

 そして彼を地獄へと流した。

 その後まもなくして現れた女性、宮嶋さん。彼女はかなり自然に名和さんに近づき、真実を聞き出すことに成功。もれなく彼を依頼者からターゲットへと変えて、また一人流されていきました。

 実際には名和さんが糸を解いてしまった後からのお話は、あいちゃんがゆずきちゃんに見せた「これから起きる未来」となっていた。あいちゃんの能力は一体どこまでになってしまっているのか(^_^;)

 人の怨みは次の怨みを生み、結果として流し流されの無限の連鎖が終わらない。誰かが食い止めなければ、その連鎖は永遠に終わらない。

「じゃあ誰が?」

 誰もいるはずがありませんでした。

 あのあとゆずきちゃんは何もできなかった。たとえ宮嶋さんを見つけたことができたとしても、彼女の怨みが彼女で止められる理由は見つけられるわけがない。

『怨みは晴らさなくては、決して消えない。』

 この鉄則を覆すことができなければ、止められない。


 もしかして、続くのかな、とも思ったんだけど次回は4人目のわら人形、山童のお話が突如として入り込んできました。時代、という言葉に少し気持ちが込められていたけれど、関連は見えるのか。さりげなく繋がりはもう始まっているのかもしれないなあ。

WEB拍手を送る

地獄少女 三鼎 二 [DVD]
地獄少女 三鼎 二 [DVD]

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 【AKS】 『地獄少女 三鼎』 #16

    Excerpt: 今回は、既に“地獄流し”を依頼した男・章宏の話。 ロリコン趣味の同僚から親しい少女を守るために同僚を流して、 最後は その同僚の恋人に自身が流されたワケですケド・・・ Weblog: 【T】 Tsukasa♪'s Blog! racked: 2009-01-29 07:41
  • 地獄少女 三鼎 第16話『誘惑の罠』

    Excerpt: ロリキョン。ごめん、色眼鏡で見てたわ。 Weblog: 書きたいことを書いてみた(丑) racked: 2009-01-30 16:28