宙のまにまに 第7話

今感じるこの気持ち、この感動に名前を。


 つい勢いで文芸部も手伝いたい、とみんなの前で言ってしまった朔君。大いに後悔していました。美星ちゃんが強がっているのは誰が見ても明らかだったけれど、そのままずるずると朔君は撤回もできず文化祭準備期間が始まってしまいました。

 彼は自分が転校して街を離れていた時間が、決して取り返すことのできないことであり、自分が入り込めないところ、と思いこんでいました。自分の知らないことを周りの人はみんな知っている。つまり自分だけが知らないという状況に、朔君はずっと疎外感を持ったまま。

 それは無理もないし、彼自身ににはどうしよもなかったことなのだから、今さらとやかく考えてもやっぱりどうしようもない。理解しているつもりでいながらも、やっぱり(^_^;)どうしようもできないでいました。逃げたい気持ちが少なからずあったから、文芸部からのお誘いも受けてしまったのだと思うな。


 一度部室で美星ちゃんと鉢合わせて、いきなり彼女が抱きついてきた場面。美星ちゃんは気づいたら抱きついてたと、言っていました。その衝動があの時の彼女をとても良く表していて伝わってきました。
 何か気持ちを言葉にしようと思えばできたのかもしれない。でもその前に抱きついてしまっていた。そうしたい、って思ったから体が先に動いてしまっていた。だからなんで?、という説明は自分でもすぐにはできない。それが彼女の今の気持ちそのものだったんだろうな。


 屋上での先生がいってくれた言葉、

「君はこれからどんどんいろんなことを知り、その知識と感情に名前をつけていく。それはどんな名前がつくんだろうね。」

 そしてフーミンが最後にいってくれた、

「大丈夫。あなたはあなたよ」

 この二つで、もう充分に彼は気づけるところまできたと思います。
 良き教師、良き先輩、良き仲間に恵まれた朔君。何を落ち込む必要があるのか。それが青春か(^_^;) 悩んで、考えてそこから出す答えが、彼を成長させてくれそうです。


 そして今回、一番見ていて照れくさくなるような場面はラストの姫ちゃんノートが出たところ。あれってもう全部ラブレターです。もらってしまったらもう告白されたようなもん。そんな内容がいっぱいに綴られていました。貰ったらほんと好きになっちゃうよw てっきりナレーションの原稿でも考えているかと思っていただけに、格段に姫ちゃんかわいく見えてきました。戸松さんもかなりかわいい(^_^)


 次回は文化祭。プラネタリウムはかなり盛況なご様子だったし、朔君もちゃんとユニフォーム着て参加してました。どんな出来になったのかなー

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