東京マグニチュード8.0 第10話

あの日起きた全て。


 未来ちゃんは無事世田谷へと着き、間もなくご両親は無事であることもわかりました。彼女のお友達マユちゃん@きたえりにもお一人会えたし、悠貴君のお友達イツキ君にも会えた。慣れ親しんだ町並みはやはり変貌を遂げており、悠貴君の通っていた小学校でマロニエの木を植えたことも、もう遠い昔の日のように思えました。

 悠貴君のお友達であるイツキ君と一緒に、悠貴君を捜しながら小学校を歩いていた未来ちゃん。弟が書いた絵や習字、使っている机を見ていると、なぜか涙が止まらなかった。すぐ側に悠貴はいるのに、イツキ君が来ると消えてしまい、姿は見えなくなるという状況は、もう普通ではないと気づき始めていました。

 そんなことが続いて、イツキ君が自分のお家に悠貴君とつけていた日記を取りにいった時、悠貴君が突如倒れてしまって病院へと向かったあの日の記憶がすべて蘇ってしまいました。そしてさらに彼女は悠貴君から衝撃的な言葉を聞いてしまいました。

 患者さんの容体を示すタグ。悠貴君のそれは黒いラベルだけを残していた。それを意味することがどういうことのなのか、真理さんは知っていたからすぐに駆け寄ったのだけれど、彼の扱いはもう、負傷者というものではありませんでした。


「お姉ちゃん、あのね。ぼく。ぼく、死んじゃったんだ。」


 わかっていたのに、関係なく鳥肌が立ちました。なんとも思いがまとまりません。そのまま次でおしまいとなってしまいます。。 こうなると、むしろここからが真に描かなくてはいけない現実であり、ドラマに思えてしまったのも事実だし、これ以上未来ちゃんの哀しむ姿を見たくないのも。

 誰も悪くないのに、自分だけがなぜこんなことに。

 そうとしか考えられない現実は、それほど珍しいことじゃない。例えきっかけは非現実的と思えることであったとしても、それからの出来事って、その人本来が抱いていた人と人との関係性や、何を重要としているのか。何を大切にしているのかが路程してしまう。誤魔化し、隠す余裕がなくなってしまうことで、見えてしまうだけのこと。。

 と、書き出してみたものの、やはりまとまらないな、、(^_^;)
 最終話のときにはちゃんと留めておこうと思います。

WEB拍手を送る


東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第3巻 [BD] [Blu-ray]
角川エンタテインメント
2009-12-22

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック