劇場版 涼宮ハルヒの消失

委ねられた世界。
画像





















 続けてこちらもやっと観に行けました。平日の新宿バルト9.お客さんは6,7割は入っていました。リピータの方もたくさんいた感じです。


 何も知らずアニメで知ったこの作品。昨年の二期も、望んでいた形と異なっていたのは確かなのだけれど、あれはあれで自分としては充分楽しめた作品。だからDVDも買い続けている自分がいます。なんていうか、残しておきたいという衝動、残していかなくてはいけない、という勝手な思い込みも、込みです。
 そして原作は未だ手付かずなまま。なのでこの「消失」も、一体どんなお話なのかは、知らずに臨みました。


 観終わった直後の余韻は想像を超えたものでした。何度か音楽だけで、盛り上がりの演出を感じたけど、EDは飾りなし、一筋の歌声のみという意気込みに魅了された次第です。曲、歌声、そして詩。ひとつひとつの言葉を、噛みしめるように聞くことで、「エンディング」を感じることができ、この作品すべてを網羅しうる大きさが生まれていました。

 観終わって少し経って振り返ると、所謂タイムトリップなお話に位置づけられることがわかりました。でもそれはそこら辺に溢れているものとはちょこっと格が違う。本当にあれは伏線と呼んでよいのかすら、わからないほど、作品世界は計算され尽くされていました。


 キョン君は自分でも自覚している通り、4月から僅か八ヶ月の間で、想像を絶する非日常を経験していました。もちろんそれは端から見てもメチャクチャに大変な毎日(^_^;)
 でも大変=嫌い、になるかっていうと、必ずしもそうはならない。

 有希ちゃんに委ねられたその世界の選択に対し、彼は「今」を選択することで、世界を元の「今の延長」を得ることとなった。

 どんな目に遭っていても(^_^;) 「今」という時間がどれほど貴く、希少で、価値あるものか。 込められていたと思います。

 何十もの「学園」ドラマやら漫画やらアニメやらを見ては「学生に戻りたいなぁ」と思ってるけどw 今回は相当強く感じました。学生というあの瞬間はやはり、もう二度と手に入らない時間の中でも、別格です。学生の頃に、この作品に出会っていたら、何かもうちょっとw 変われた気がしました(^_^)



 だいぶ飲まれた感じです。二時間半を超える上映時間のおかげもあり、心地よい疲労感に包まれました。次なるお話が楽しみでなりません。個人的にはタイムトリップ以外のお話がないか、期待しています。
 それにしても有希ちゃんは可愛かった。これに尽きる作品でした(^_^)

WEB拍手を送る


涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ (第1巻) 限定版 [DVD]
角川エンタテインメント
2009-08-28


Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失 |

    Excerpt: JUGEMテーマ:涼宮ハルヒの憂鬱 公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失角川書店(角川グループパブリッシング) 刊発売日 2010-02-26 可愛い 2010-03-05 長門超可愛いwww.. Weblog: アマゾン探検隊 racked: 2010-03-10 20:58