荒川アンダー ザ ブリッジ 第7話
常識を身につけること。非常識だと否定すること。
ヒモからの脱却の意味も込めて、リク君は荒川河川敷。橋の下に学校を開くこととしました。頭のいい人は得てして、教え方が上手な人と、NearlyEqualと思います。
途中、村長や星が冷やかしに来て、兄弟の手によって二時間くらい頭にかぶせられた物体が取れなくなった後、今度はステラちゃんが登場。彼女はいつも遊んでいてた兄弟が学校に取られたと思って、おもしろくなく、それで妨害しにきたところ。
極道なステラちゃんでしたが、そこはやはり?まだ?たぶん?子供。リク君の大人の応対によって、あっさりと学校に取り込まれました。字が書けるところをみんなに褒められた辺りからは、久しぶりにベッキーが降臨してくれた感じで@千和さん、とっても可愛かったなぁ。やっぱベッキー@千和さん可愛い(^.^)
シスターの登場シーン。リク君の「突然出てきて、いらんことだけしないでください。」が妙にハマっておもしろかったですw
BパートはP子ちゃんの畑仕事お手伝い。P子ちゃんのドジっぷりで、もはや誰一人として手伝ってくれない畑仕事。リク君は最後の砦であり生贄でした。そんなお二人のところへ村長登場。P子ちゃんは村長さんのことが好き、という驚愕の事実は今も変わらずです。そのことを知ったリク君、一体あの着ぐるみのどこに惚れる要素があるのかとP子ちゃんに訊いたら、P子ちゃんはあの姿、存在が非常識というリク君に逆に問いてきた。
非常識と呼ぶのならそれは確かにそうなのかもしれない。でもだからといってそれがなんなんだというのか。それは他人には異質に見えるかも知れないが、それが村長の"本物の生き方"であることに変わりはない。自分の中の本物を、他人からの目線、価値観に捕われることなく貫ける彼の生き方。その生き方に、P子ちゃんは惚れていました。
あまりに自身の常識を覆されかけてきたリク君。ついには「常識とは」という、疑問にぶつかってしまいました。
みんなと同じ事をしていることが「常識」であり、異質なことをしていることが「非常識」。でも非常識だからといって、もしかしてその先には何もないのだとしたら。その区別が本当は無意味に等しいのだとしたら。これまで自分が頑なに、自然に生きて身についている"常識"が、途端に崩れてしまう。
まさに茫然自失。彼が白くなったところで、彼の関係者らしき人が彼を見つけて今回はおしまいとなりました。
P子ちゃんの考え方に不自然なところがどこもないように思えました。自分の生き方ができる人は、尊敬に値する大きなことなのかもしれないな。街というコミュニティに於いてその生き方は、往々にして窮屈になってしまう。だから彼等は独自のコミュニティを荒川河川敷に見出したんだ。深いな・・・。深いか・・・?
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ヒモからの脱却の意味も込めて、リク君は荒川河川敷。橋の下に学校を開くこととしました。頭のいい人は得てして、教え方が上手な人と、NearlyEqualと思います。
途中、村長や星が冷やかしに来て、兄弟の手によって二時間くらい頭にかぶせられた物体が取れなくなった後、今度はステラちゃんが登場。彼女はいつも遊んでいてた兄弟が学校に取られたと思って、おもしろくなく、それで妨害しにきたところ。
極道なステラちゃんでしたが、そこはやはり?まだ?たぶん?子供。リク君の大人の応対によって、あっさりと学校に取り込まれました。字が書けるところをみんなに褒められた辺りからは、久しぶりにベッキーが降臨してくれた感じで@千和さん、とっても可愛かったなぁ。やっぱベッキー@千和さん可愛い(^.^)
シスターの登場シーン。リク君の「突然出てきて、いらんことだけしないでください。」が妙にハマっておもしろかったですw
BパートはP子ちゃんの畑仕事お手伝い。P子ちゃんのドジっぷりで、もはや誰一人として手伝ってくれない畑仕事。リク君は最後の砦であり生贄でした。そんなお二人のところへ村長登場。P子ちゃんは村長さんのことが好き、という驚愕の事実は今も変わらずです。そのことを知ったリク君、一体あの着ぐるみのどこに惚れる要素があるのかとP子ちゃんに訊いたら、P子ちゃんはあの姿、存在が非常識というリク君に逆に問いてきた。
非常識と呼ぶのならそれは確かにそうなのかもしれない。でもだからといってそれがなんなんだというのか。それは他人には異質に見えるかも知れないが、それが村長の"本物の生き方"であることに変わりはない。自分の中の本物を、他人からの目線、価値観に捕われることなく貫ける彼の生き方。その生き方に、P子ちゃんは惚れていました。
あまりに自身の常識を覆されかけてきたリク君。ついには「常識とは」という、疑問にぶつかってしまいました。
みんなと同じ事をしていることが「常識」であり、異質なことをしていることが「非常識」。でも非常識だからといって、もしかしてその先には何もないのだとしたら。その区別が本当は無意味に等しいのだとしたら。これまで自分が頑なに、自然に生きて身についている"常識"が、途端に崩れてしまう。
まさに茫然自失。彼が白くなったところで、彼の関係者らしき人が彼を見つけて今回はおしまいとなりました。
P子ちゃんの考え方に不自然なところがどこもないように思えました。自分の生き方ができる人は、尊敬に値する大きなことなのかもしれないな。街というコミュニティに於いてその生き方は、往々にして窮屈になってしまう。だから彼等は独自のコミュニティを荒川河川敷に見出したんだ。深いな・・・。深いか・・・?
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