学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第10話

無事沙耶ちゃんのお屋敷へと避難できた。
でもそこはゴールには到底及ばない場所でした。


 高城家は母もすごかったけれど、父もまた、人の上に立つ者として、相応の技量を持つ、尊敬に値する人物でした。大勢の人の前で、わざわざのパフォーマンス。それによって、彼の意図はどれほどの人に通じたのかは定かではなかったけれど、やはりどこまでいっても最も恐ろしいのは人である、ということは変わりません。


 彼等はここで再び休息を得ました。それもこれまでで最も安全と思われる場所。けれどそれは同時に、新たな岐路を意味していた。
 それ相応の人数へと膨れあがっていた高城家に集まっている人々を、長く維持し続けること、閉じたまま何を待つこともなく過ごすことは困難なこと。総帥、高城壮一郎のいう通り「戦わなければ」生き延びることは不可能な自体は明白でした。

 よって沙耶ちゃんは早々に「選択」を皆に迫った。そこまで早く決断を下したかった理由は、彼女自身の家庭にも、大いに起因していたのだけれど、その判断段階は、間違ってはいませんでした。子供として扱われてしまうこの場。今は安心でも明日が安心とは限らない。昨日の続きが今日で、今日の続きが明日である現実は既に崩壊している。
 ならば選ぶ道は。


 いつもサービスな場面は冒頭の麗ちゃんのところと、終わり際の紫藤先生のところくらいで、残りは今まで以上に緊迫した場面が描かれていました。あ、冴子さんの和服姿はかなりよかっし、沙耶ちゃんがツインテールを両手で押さえている場面がかなり可愛かったなあ(^.^)

 沙耶ちゃんと平野君。彼等のパーソナルな部分が、はっきりとし始め、ある意味一時とはいえ「冷静さ」を取り戻したが故の弊害が、逆に彼等を混乱に導いてきているようにも見えました。考える暇がないからこそできたこと、って多かったんじゃないかな。



 ここまできたんだから、あと2話分もすべてED曲変えてくるんだろうな。全部まとめてアルバムにでもなってくれればかなり嬉しいけれど(^_^;)

 次回は紫藤先生が久しぶりに出番。きーやんのキレた演技に期待が高まります。し、死んじゃうかなそろそろ、、、





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