トータル・イクリプス 第2話

完膚なきまでに、すべての、わずかな望みも絶たれた世界。
明日どころか、数時間後、数分後の我が身を維持するために、震え戦わなくては生き抜けない世界。


 次々と撃ち果てていく仲間たちの死に様は、全く甘さはなく、隠し包むこともなく、人の死がいかに脆弱で、ドラマなんてなくて、いちいち感情を表している暇も、悲しむことさえ許されませんでした。
 すべての友の死を見て生き抜いた篁唯依は、最期の一人となったところで、助けられました。そこまでに描かれた惨劇は、あまりにも「些細な」出来事かのように流れ、数分間で一体何人の人間が命を奪われたのか。劇中語られていた「生者が死者の数を-」という言葉が、惨状そのままを物語っていたと感じられました。

 捕食されてしまう、という描写はさらに非道さを感じて、異常さを超え、戦っている相手が人間ではないのだということを痛感するところでもありました。それは破壊でも殺人でも殺戮でもない、それらに加えれたもう一つの非情さ。2話もかけてここまで見せられると、この先どう生きていけるのか疑問にもなりましたが、さくっと3年経過したところを見ると、人類はまだ生きているみたい。でもあそこから日本はもう助かってない気はする・・・

 まだ本線が見えないんで(終わり際、予告がそのままならそれはそれで)次も見よう。お友達が皆、一線で活躍しているキャストさんたちだっただけに、再登場は期待してもいいんだろうか。。もうほんとにこれでおしまいかな、、






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