鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ貳」

鬼の一人語り、の顛末


 全編ほぼ忍ちゃん@真綾さんによる一人語り。なんせ登場キャストは彼女と神谷さんだけだったから、そのセリフ量は半端ない、いや、ぱない量でした。それに加えてこの作品のスタイルは台詞劇なもんだから、もう尋常ではないほどに語って語って語り尽くし打押し。

 彼女が400年前に最初の眷族と出会い、そして別れるまでの物語。彼女はあまりにも長い時を過ごしているからこそ、いろいろ「うっかり」なことが多く、その「変化」にも気付きにくいことになっていたことが、いろんな小さな波紋を呼び、最終的にはすべてを失ってしまっていた。


 語ってくれていた昔話を全部映像化してくれても、と、思いはしました。キスショットのときの彼女をはっきりと見たことがまだないし、初代の方もどんな方か見てみたかったなあ。
 結局「闇」についてはわからないままで、たぶんここでわからないとなるともうずっとわからないまま進みそうでした。「寄りつかせてしまう」という点は、ギンコさんがふと頭を過りました。引力は往々にしてあるからこそ、すべての物語は成り立っていると感じさせます。その「都合」に意味を持たせるだけで、世界は一変してしまうから、面白い。


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