終物語 第十一話「しのぶメイル 其ノ伍」

DIY。


 神原駿河vs忍野忍。神原が最も重きを置いていたことは、逃げないこと。戦うこと。人は人と出会うことを避けてしまったら、何一つ始まりもしないし終わりもしない。それは正しくはないことであり、合う合わないすらも、始まらない。

 今回それは、忍ちゃんにとっては残酷なことだったかもしれない。無意味どころか傷つける可能性だってあるのなら、会わない方がいい。それが彼女の考えで優しさでした。

 けれど神原にとってそれは全く異なっていました。

 出会い、会話すること。ここから避けてしまったら、彼女にとっては残り全てが”正しくはないこと”と断言していたから。そして応えること。相手の想いに応えること。400年かけての好意かもしれない。もしくは憎しみかもしれない。いずれにせよ応えること。それが神原駿河の揺るがない考えでした。
 
「儂がアヤツに会って、もしもその想いに応えたくなったらどうする。」

 という、台詞にだけ、これまでずっと感じられなかった初代怪異殺しへの、本当に思っていた想いが込められているように感じました。心が揺らいでいたように聞こえました。そんなディレクションはなかったかもだけど(^_^;) 二人の決着が着いた場面だったからこそ、そう聞こえたのかなぁ。


 物語シリーズの真骨頂を垣間見た感じでした。どこまでいってもこの作品はブレない。長々とやっているけれど、それらすべてに意味があるように見えるところが素晴らしいと感じるところで、大好きなところです。


 斧乃木余接ちゃんのあのスタンプにそんな意味が!ってなったけどw いよいよ彼との決着が目前のよう。全くもって阿良々木君に勝ち目は感じないけど、どう決着するのか楽しみです。



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