機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #49 「マクギリス・ファリド」

遺志を。


 団長の死を受け入れる間も、彼等には残されていませんでした。オルガが命を賭して与えてくれた最後の道。その道を進んでこそが、オルガのためであることを、三日月は皆に語ってくれました。彼じゃなければできないことでした。

 三日月たちは時間稼ぎのため始まった掃討作戦を待ち受けることに。兵力差はもちろん圧倒的ではあったのだけれど、守りたどり着かなくてはいけないというその意志は、彼等の比ではありませんでした。

 宇宙ではマクギリスがその最期を迎えるため特攻。対するはガエリオ。その死闘を見届けるべく、ラスタルは応援を向かわすことなく、二人の行く末を見守っていました。

 マクギリスの掲げた理想と改革。それは決して力に固執したものではなかった。ギャラルホルンのはじまりの意志に沿い戻したかった。ただその大義は、奇しくも時代を乗り越えることはなかった。
 ある意味ギャラルホルンは堕落の一途を辿りつつ、それでも時代に見合う形で進化はしてしまっていた。発足の意思は見る影もなく。

 マクギリスが目指していた夢は潰えてしまった。恐らくこの先に刻まれる彼の行動は、単なる反乱にとどまってしまいそうです。大勢に打ち勝つことはやはりそれほどまでに困難なことなのか。
 単にラスタルに利用されただけであって、彼は何も遺すことはできなかったのだろうか。


 いよいよ次回で最終回。驚くほどの登場人物が撤退してしまい、かつてない結末を迎えそうです。最後に何を残し伝えてくれるのか。

 目指し求めていたその場所は、あるのだろうか・・・。

 


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