sola 第4話

 こよりちゃんの気持ち。きちんと彼女に伝わっていました。

 こよりちゃんと蒼乃ちゃんの病院での出会い。その出会いの想い出をこよりちゃんはお別れの日を目前に再び思い出すことになりました。


 依人君が毎日毎日お姉さんの蒼乃ちゃんに渡している人形。それは約束だったのか何かなんだろうけれど(描かれていたかすら忘れた・・・)、そのセンスは誰かがきちんと正してあげた方が良いのでは?と思っていました。けど今回少しその考えは間違っていたことが証明された。一つは依人君のセンスは人形を選ぶセンスもありながらお店を選ぶセンスも常人とは異なるということw あの店にあった人形どれもすべて同じ系統でした(^_^;) あれじゃああの店に入った時点で分岐点ゼロです。
 それともう一つ。こっちは薄々怪しさはあったもの。毎回お姉さんは弟からのプレゼントを瞬時にバスケットへ放りこんでいたのできっとお姉さんは常人なんだろうと思っていたのに、実はあのすべて同じ系統の人形の中からでも、お気に入りはありました。見た目とかお金とか、立派なものにこしたことはない、なんて考えも単なる「一つの考え」であって、万人に通じることってそうそうないのだと痛感です。姉弟であれば当然の結果だったかもしれない。。ほんとの姉弟なんだよね。。


 こよりちゃんはもう退院の日が決まっていたけど、なかなかそれを蒼乃ちゃんには伝えられないでいました。大変大人びていて、大人の考えを察するのもうまいように見えるこよりちゃん。それでも今回に限ってはいつもの調子が出ていなかったな。
 途中で初めて蒼乃ちゃんと出会ったときのシーンが入ってきていて、後半、それは少し時間をかけながら繋がっていきました。こよりちゃんと蒼乃ちゃん二人だけのシーンが多かったけど、"間"が良かったと思います。
 初めての病院での夜、こよりちゃんが「慣れれば眠れるようになるのでしょうか」と蒼乃ちゃんに問いかけたシーンは印象的でした。二人揃って、「寂しいから」眠れないのだと。。二人は二人が望んで親友になっていたんだろうな。

「友達だから」

 こよりちゃんは蒼乃ちゃんを、蒼乃ちゃんはこよりちゃんを親友だと信頼し合っていました。それだけを今回描くために1話使われていたことが、展開は決してスローではなく、時間を創ろうと、見せようとしているのではないかなと思い、すごく良くて、全く持って好きなタイプです(^_^;) 主線が最終的にはあの茉莉ちゃんに行き着くので、最後までこのペースを保てるものではないと思っているんだけど、それでも終わりまでの数話の中、今回のようなお話がまた見られるとそれだけで出会えて良かったと思えるかもしれないなぁ。あとは蒼乃ちゃんのお顔がもう少し表情ついてくれるともっと伝わると思うなあ。無表情というより正直ちょっと怖い(^_^;)


 蒼乃ちゃんがこよりちゃんに名前を伝えて(^_^;) 折り紙の魔法を教えたところで、ようやくこよりちゃんは言いたくても言うことができなかった秘密を蒼乃ちゃんに伝えられました。制服姿を嬉しそうに蒼乃ちゃんに見せているところも含めてほんと良かったです。

 で、ラストにはまた主線が動きそうなシーンがあっておしまい。
 ゆったり感の中に、人が人に想いを伝えようとしている場面をきちんと物語で描こうとしているところも好きでした。
sola color.I (初回限定版)
sola color.I (初回限定版)

"sola 第4話" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント