とらドラ! 第13話

かばんの中に入れました。


 さりげなくAT-Xで再放送中のこちらの作品、1クール見終わりました。本放送当時は確か、さくっと1話で見るのを辞めていた作品です。同時期に始まっていた「かんなぎ」と同様に・・・。あの頃は(ってまだ1年半だけど)どんな状況だったのか、さっぱり思い出せないが、結果的にその後のアニメの見方について、単純で今更ながら、良い教訓になりました。


 学園祭のお話と、大河のお父さんが大河を迎えに、というお話が同時並行していって、どちらも同じ日に、終わりを迎えました。

 途中までは本当に大河のために父がきたのだと思ってしまっていました。でも実乃梨ちゃんがブチギレて、竜児と同じく、気づかされた。勝手に来て、仕送りは振り込みのみで済ませ、会いたいと思ったときには仕送りを止めて。どんどん自分で決めて、親であることを利用していた。親だからこそ、子のことを面倒見ている風に見えてしまっていました。それがたまにくる、単身赴任中の父とかならまだ大目に見れるかもしれないが、あまりに状況が違いすぎていたことが、頭から離れていました。彼はずっと、1年もの間ずっと彼女を独りにしてきた男。それはもうその時点で、父親とは決して呼んではいけない男だった。


 父親が来ないとわかっても大河はミスコンでの台詞を変えなかった。なぜ変えなかったのか。人から自分にその言葉を言って欲しかったんだろうな。そしてちゃんと気づきたかった。全然関係のない人たちを通して、気づきたかったんじゃないかな。それとやっぱり、「それでももしかしたら」という気持ちも、あったのかもしれない。

 福男を目指して竜児君が狂乱気味にがんばっていた場面、ゴール寸前で実乃梨ちゃんが彼の背中を押してくれた場面。大河にとっても、実乃梨ちゃんにとっても、竜児君にとっても、、互いが互いを傷つけることのない終わり方でした。大河は充分もう傷ついてしまっていたけれど、彼女を守る、守りたいと願う人はちゃんといてくれる。その二人の想いは、きちんと大河に伝わっていました。

 一人で生きていくことはできるかもしれない。強くなれば、それはそんなに難しいことではないのかもしれない。でもやっぱり、たとえ元気に生きていけたとしても、"生きちゃいけない"ことだと、は、思います。


 後夜祭。青春しながらとても晴れやかに学園祭は幕を閉じていました。あんなドラマティックな体験ではないにせよ、誰もが似たような、せめてフォークダンス的な想い出はちょっと思い出せるほどの、雰囲気あったと思います。フォークダンスって絶対なくしてはいけないものだ(^_^;)


 次回は一転? ずっとオレのターンw

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