夏目友人帳 参 第四話 「幼き日々に」

会いたい人ができたとき、一人ではなくなる。


 三期となって初めて、夏目らしい夏目が見られたように感じました。原作は読んでいないので、アニメでの夏目しか知らないのだけれど、1,2期で感じた気持ちが今回でようやく蘇ってきたというか、帰ってきたんだなぁ、って。


 お話は夏目君が、幼少時代のお話を思いだしながら進み、その時に大いにw からかわれた妖が、同じ時期を振り返る、と進み、最後には一つに結び、互いが感じていた気持ちを知り、そして伝え合うという流れでした。

 夏目君の幼少時代。というか、今の藤原家のお二人に出会うまでは、彼はずーっと、その特異な体質のせいで、親戚をたらい回しにされてきたため、良い想い出という想い出はほとんどなかった。見えないものが見える、ということは、つまり「みんな」とは違うということ。事、子供の頃って、「みんな」と違うとすぐに仲間はずれになりがちで、一人ぼっちになってしまう。さらに夏目君の場合それが家に帰ってきても続いていたわけなんで、そりゃ、思いだそう、とも思わないのは必然でした。

 その頃出会った妖は、逆に自分の姿が誰にも見えないといことに対して、ちょっと不満げ。つまらないと感じていた妖。口では何度も否定していたけれどw あれはどう見たって寂しがり屋でw 一人ぼっちな方丸出しでした。

 なので夏目君が自分の姿を見ることができるんだ、ってわかってからのはしゃぎっぷりは、ほんとウザいのなんのw ただ構って欲しいだけの可愛い方でした。
 けれど在ることがきっかけで、元々別に仲良し、ではなかった関係が、ぐっと離れることになり、仕舞いには夏目君は引っ越してしまったものだから、その妖にはもうそれ以上どうこうすることはできなかった。

 けれどその日以来、彼のことを忘れたことはなかった。


 夏目君は、幼少の想い出がほとんど辛いものばかりだったので、いざその町に来てみてようやく思い出すことになり、晴れて二人は出会うことに(^-^) あの頃と違って夏目君はしっかりと彼女に気持ちを言葉として伝えることが出来ました。そのことと、彼がものすごく優しい笑顔を向けてきてくれたものだから、もう嬉しくて嬉しくて。妖は思わず彼に抱きついてしまうほど(^-^) めちゃくちゃ可愛いかった!

 妖と人とでは感じる時間のスピード、感覚が大きくことなる。だから妖にとって、彼と過ごした楽しい時間は、本当に一瞬に過ぎなかったはず。
 なのに彼女はずっとずっと覚えてくれていた。
 ずっとずっと、またい会いたかった。

 会いたいと想っていた人に会えるということは、幸せなことであって、かけがえのないこと。
 会いたい人ができたということは、もうそこから、一人ではないということ。


 人が変われるきっかけで、一番てっとり早くて確実な方法は、多くの人と出会うこと。人は人と出会うことで、変わることができる。どんな風に変われるか、どれくらい変われるかまではその時々、ってなってしまうけれど、変わりたいという気持ちを持っていてもいなくて、影響を受けて、自然と違う自分になっていることはあるはず。
 多くの人に出会う人、出会っている人ほど、その人は大きく見えるのはきっと何度も何度も、小さく大きく変わってきているからなんだろうなって思います。


 ニャンコ先生は最初こそラーメンラーメン五月蠅くて可愛かったけどw 木の上の妖に会っていたときは黙ってたのかな。ラーメンは食べられたのかな?w


 次は透さんかな?

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